文字サイズ

津島市ふるさと納税PRプロジェクト

津島市ふるさと納税PRプロジェクト

寺密度(寺の数/面積)が東海三県の全市町村の中で最も高く、御朱印も有名な津島市との連携企画。
津島市とは2019年度から2024年度まで、計5回の連携プログラムを実施しています。
2025年度は「ふるさと納税制度」の仕組みについて理解した上で、実際に津島市のふるさと納税(返礼品)について調査し、その魅力や課題について学びます。
さらに、津島市の返礼品を取り扱っている事業者への取材を通して、津島市のふるさと納税返礼品の魅力を伝えるPR動画を制作します。
制作したPR動画は、選考の上、実際に津島市の公式SNSへ掲載されます。
最後には、市長賞受賞チームが津島市長へ、プロジェクトを通じて感じたふるさと納税PRアイデアの発表や結果について報告します。

津島市ふるさと納税PRプロジェクト

【津島市ふるさと納税PRプロジェクト】返礼品事業者様への取材を行いました!

5月25日(日)から6月5日(木)の期間、「津島市ふるさと納税PRプロジェクト」は、ふるさと納税の返礼品事業者様に取材をさせていただきました。
私たちのチームが取材したのは、津島市本町にある有限会社あけぼの様です。

1

日本でも有数のお抹茶消費地である津島市に拠点を構え、近年ではお茶だけでなく、自社製造の抹茶アイスクリームやふじアイスクリームなどのスイーツも展開しており、ふるさと納税の返礼品としても提供されています。

今の季節、ふじアイスは販売期間外とのことで、いただくことはできませんでしたが、抹茶アイスや紅茶アイスを実際に購入し、おいしくいただきました。お茶の専門店ということで、やはりとても味わい深くて美味しかったです。

抹茶アイスはあけぼの様の数ある返礼品の中でも特に人気らしく、リピート率もよく、多い月では月間20個も売れるそうです。実際に食べてみて、返礼品ということだったので、各所に送っているうちに溶けないようにアイスがすごく硬いのではないかと思ったのですが、全然そんなことはなく、むしろとても食べやすくて驚きました。

2

取材を通して、返礼品事業者様の裏話や、ありがたいお言葉をお聞きすることができて、視野が広がったような気がします。こんな貴重な経験はめったにないので、最後まで全力で取り組み、優勝したいと思います。

(経済学部1年 高木 憲伸)

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field