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地域政策学部

※2022年4月、再編
多様な地域課題に柔軟に挑み
地域の新たな可能性を見いだす。


地域政策学部長
教授 阿部 聖

本学部は2011年の設立以来、「地域を見つめ、地域を活かす」をモットーに、“課題発見”と“課題解決”の能力である「地域貢献力」を備えた人材を育成してきました。そして2022年度、変化する時代に合わせ、より大きな視点で地域社会を捉えて学べるようにコースを再編。「公共政策」「経済産業」「まちづくり・文化」「健康・スポーツ」「食農環境」の5コース体制に改組しました。カリキュラム面では、合理的な政策立案に不可欠な「データ分析系科目」を充実。これを学部の特色である「フィールド重視型教育」「GIS※(地理情報システム)」とともに3本目の柱と位置づけました。また、専門教育の学際性向上のため、他コースの専門科目も学びやすいカリキュラムを編成し、複数の専門領域から地域課題を追究します。さらにはアートや地域デザインなど新たな領域の科目も設置。高度な地域貢献力を備え、地域社会で活躍する人材を育成します。
※GIS:Geographic Information System

地域政策学部 3つの特長

学際的な専門教育で多分野を柔軟に学ぶ

所属コースの専門性と学際性を両立するカリキュラムを整備。多方面から地域課題に挑むスキルを修得します。

データ分析スキルを地域社会で活かす

データ活用能力の重要性が高まる社会状況に対応し、データ分析系科目を充実。地域で活きる力を身につけます。

現場重視の学びを通して課題解決力を養う

地域での実地調査や学生地域貢献事業への参加を通して、現場の事情に即した提案や実行ができる力を養います。

学びTOPIC

フィールドワーク

多様な集団に属し、広いフィールドで活動。
実社会を知り、自分自身について考えた。


地域政策学部 地域政策学科4年
山本 翔さん

「何事もやってみないとわからない」─。幅広い分野を学べる点に魅力を感じ、地域政策学部に入学しました。アダプテッド・スポーツを学ぶ「スポーツ方法Ⅱ」で車いすバスケットボールに挑戦し、車いすを操作しながらボールを扱う難しさを体験。ゼミでは岐阜県高山市を訪問し、コロナ禍の取り組みについてヒアリング調査をしました。観光客の減少で打撃を受ける中でも魅力あるまちづくりをめざす人々の思いを知り、人の生活を支える仕事という将来のビジョンを確かにしました。4年間、学部やサッカー部、海外ボランティアなど多様な集団に身を置きました。人との関係を築いた分、それぞれの場で受け入れられている実感を得られ、自分の価値に気づくことができました。

地域政策学科

地域から世界を見つめ、
行動を起こす学びがここにある。


地域政策を考える上で、地元企業の海外進出や外国人の移住など、世界の視点を欠かすことはできません。また少子高齢化や過疎化といった地域の課題は日本全体の問題にも直結しており、地域政策には広い視点と深い洞察力が求められています。本学科の特色は、学生自らが課題を発見し行動する学びです。公共政策、経済産業、まちづくり・文化、健康・スポーツ、食農環境という5つの専門分野に分かれて理論と実践の両面から研究を行います。「地域を見つめ、地域を活かす」をコンセプトとした新しい学問体系で、持続可能なまちづくりに積極的に関われる人材を育成します。


TOPICS

2022年4月、地域政策学部 再編

地域政策学部は「地域を見つめ、地域を活かす」をモットーとして2011年に設立されました。以来、少子高齢化や産業のグローバル化などにより大きく変化する地域社会を見据え、“課題発見”と“課題解決”の能力である「地域貢献力」を備えた人材を育成してきました。2022年度には、より時代に即応した教育内容を提供するため、学部を「まちづくり・文化コース※1」「経済産業コース※2」「公共政策コース」「健康・スポーツコース」「食農環境コース」の5コースに再編しました。
※1 2022年4月より、「まちづくりコース」と「地域文化コース」は「まちづくり・文化コース」として統合
※2 2022年4月より、「地域産業コース」は「経済産業コース」へ名称変更

特色ある学び

地域と学生をつなぐ「学生地域貢献事業」

学生地域貢献事業は、地域の抱える課題を解決するための事業を学生が計画、地域の人と共に実行する取り組みです。事業の開始は地域政策学部設立と同じ2011年度、活動領域は地域活性化や商品開発、中山間地活性化、多世代交流など多岐にわたります。これまでに54団体、延べ2,000人を超える学生が参加。複数年継続して活動する団体も多く、地域政策学部を特徴づける活動の一つとなっています。

■学生地域貢献事業団体(一部抜粋)
「ACCOMPANY」(地域活性化)、「AC浜松」(中山間地活性化)、「花園ぷらす」(花園商店街のにぎわい創造)、「森の子」(環境保全)、「REGO」(名鉄西尾・蒲郡線沿線地域活性化)

データサイエンス

データ活用能力の重要性がますます高まる社会の状況に対応し、データ分析系科目をより充実。専門教育の柱の一つとしています。

GIS(地理情報システム)

標高などの地形や人口密度、災害危険度や避難所の位置といった情報をコンピュータの地図上に重ね合わせることで、地域の問題点を視覚的に表示して解決の糸口を見いだすシステムとして期待されるGIS(Geographic Information System:地理情報システム)。地域政策学部では所属コースを問わず、所定の成績を収めることで、GISの専門技術を認定する資格「GIS学術士」を取得できます。

■「GIS学術士」に必要な科目
・ GIS概論
・ GIS演習Ⅰ・Ⅱ
・地域政策とGIS活用

地域を捉える5つの専門分野

まちづくり・文化コース

地理学やツーリズム、都市計画、歴史学、文化などの知識と、データ分析やフィールドワークといった実践を基に、社会実験による問題発見と解決手法の提示など実践的に学びます。行政・企業・NPOなど広範な活動、地域の文化を理解した豊かな生活につながります。

経済産業コース

経済や流通システム、地域経済を支える産業の歴史、産業立地と蓄積の論理、さらに国際企業のマーケティング理論や労働・雇用戦略、また、企業と地域の連携などについて幅広い視野を持って学び、将来、国際展開、起業や地場産業振興などでの貢献をめざします。

公共政策コース

法学、行政学、経済学などを地域や社会といった公共空間の在り方に関連づけながら学際的・総合的に学ぶことにより、地域の問題をはkkねし、地域を活かす新たな公共サービスと公共空間を提案・提供できる人材を育成します。

健康・スポーツコース

国や地方自治体における健康・スポーツコース政策と課題を学び、併せてスポーツ科学の手法、スポーツ産業マーケティングやマネジメント能力を修得し、地域に根ざした健康づくりと地域活性化につながるスポーツ振興に役立つ人材を育成します。

食農環境コース

人間生活の基本である食料・食品、これを支える農業や水産業、さらにこれらを取りまく自然環境や社会システムについて幅広く学んだ上で、農業や水産業、さらにこれを取りまく自然環境や社会システムについて幅広く学んだ上で、農業や水産業を新たな地域ビジネスに育て上げ、地域活性化につなぐことができる人材を育てます。

カリキュラム

地域政策学部 専門教育科目 カリキュラム

取得を支援する資格

※1 佛教大学への学費が別途必要です。
※2 対応コース/食農環境コース
愛知大学 受験生向けサイト