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津島市ふるさと納税PRプロジェクト

津島市ふるさと納税PRプロジェクト

寺密度(寺の数/面積)が東海三県の全市町村の中で最も高く、御朱印も有名な津島市との連携企画。
津島市とは2019年度から2024年度まで、計5回の連携プログラムを実施しています。
2025年度は「ふるさと納税制度」の仕組みについて理解した上で、実際に津島市のふるさと納税(返礼品)について調査し、その魅力や課題について学びます。
さらに、津島市の返礼品を取り扱っている事業者への取材を通して、津島市のふるさと納税返礼品の魅力を伝えるPR動画を制作します。
制作したPR動画は、選考の上、実際に津島市の公式SNSへ掲載されます。
最後には、市長賞受賞チームが津島市長へ、プロジェクトを通じて感じたふるさと納税PRアイデアの発表や結果について報告します。

津島市ふるさと納税PRプロジェクト

【津島市ふるさと納税PR動画プロジェクト】最終プレゼンテーション選考会を行いました!

今回の6回目の活動でキャリアフィールド「津島市ふるさと納税PRプロジェクト」を終えました。
活動は2ヶ月と短い期間ではありませんが一緒に活動した仲間と、またこの活動を通じて出会った人たちとのたくさん思い出があり、とても充実したものでした。

大学の授業ではたくさんの学びを得ることが出来ますが、今回のキャリアフィールドのように実際に現地へ赴き、自分達の目で見つめ、発信していくような機会はあまりありません。
そのため活動していくに当たり、悩み、難しさを感じる場面は少なくありませんでした。
しかし、そんな時、チームのメンバーで支え合い、切磋琢磨しながら問題を解決していくことができ、チームで協力していくことの楽しさや、自分1人では思いつけなかった考えに触れる新鮮さを感じました。

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活動の中で特に印象に残っているのはプレゼンテーションの練習です。
どうしたらより多くの人に津島市の魅力を伝えることができるのかという課題の中でプレゼン資料や動画作りだけでなく、相手に興味を持って貰える話し方も、プレゼンテーションに重要である事を自分達のプレゼンテーションを通して、そして他のグループのプレゼンテーションを見て気付かされました。

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この活動では自分自身で主体的に考え、行動していくことの大切さを学ぶ事が出来ました。
これは普段の学生生活、社会に出た先でも大切だと言えると思います。今回の活動を通して得た学びや気づきを生かせるようこれからの学生生活も励んでいきたいと思います。

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(経済学部1年 後藤 花心)

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field