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津島市ふるさと納税PRプロジェクト

津島市ふるさと納税PRプロジェクト

寺密度(寺の数/面積)が東海三県の全市町村の中で最も高く、御朱印も有名な津島市との連携企画。
津島市とは2019年度から2024年度まで、計5回の連携プログラムを実施しています。
2025年度は「ふるさと納税制度」の仕組みについて理解した上で、実際に津島市のふるさと納税(返礼品)について調査し、その魅力や課題について学びます。
さらに、津島市の返礼品を取り扱っている事業者への取材を通して、津島市のふるさと納税返礼品の魅力を伝えるPR動画を制作します。
制作したPR動画は、選考の上、実際に津島市の公式SNSへ掲載されます。
最後には、市長賞受賞チームが津島市長へ、プロジェクトを通じて感じたふるさと納税PRアイデアの発表や結果について報告します。

津島市ふるさと納税PRプロジェクト

【津島市ふるさと納税PRプロジェクト】第1回現地研修を行いました!

5月8日(木)に第1回「津島市ふるさと納税PRプロジェクト」の活動として、津島市役所にて、キックオフ研修とグループワークを行いました。

部屋に入ると、津島市長が笑顔で温かく迎えてくださいました。このプロジェクトに対する市長の熱い思いを聞くことができ、これからはじまるのだという実感が湧きました。



キックオフ研修では、津島市職員の方から「ふるさと納税制度」についてと、津島市のふるさと納税の実態や、どんな返礼品があるのかを教えてもらいました。そもそもふるさと納税とは何かといった初歩的なところから、この制度に馴染みのない学生にも分かりやすく教えていただき、皆真剣な表情でしっかりと聞いていました。



グループワークではチーム内で自己紹介を行い、どの返礼品事業者の方に取材するかを考えました。津島市のふるさと納税事業者数は約40事業者で、返礼品の総数は約160品目もあります。たくさんある返礼品の中から1つを選びPR動画を作成するので、私たちのチームではたくさん迷い、津島市を象徴する有名なものや、実際に津島市を訪れてまちに還元できるものがいいのではないか、など色んな意見が出ました。





私はふるさと納税の返礼品は食品が多いと思っていましたが、オーダースーツの仕立券やポータブル電源などのユニークなものから、伝統工芸品や老舗ごはん屋さんのお食事券といった歴史を大事にしたものも多く、津島市のふるさと納税には色んな種類の返礼品があることを知りました。

これから動画の構成を考え、フィールドワークや返礼品事業者の方への取材を通し、学生ならではの視点で、津島市と返礼品の魅力がしっかり伝わるようなPR動画をチームで協力して作りたいと思います。

(経営学部2年 加藤愛梨)

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field