【サーラと学ぶ地域起業家の挑戦】第4回キャリア・インタビューを実施しました!
6月5日(木曜日)に「『サーラ連と学ぶ地域起業家の挑戦』の第4回研修が実施されました。今回は実際に豊橋で起業を行った社長さんにインタビューを行ないました。3つのグループに分かれて、1人20分間で前回計画したインタビューを行い、事業のことや起業家としての信念を教えてもらいました。
様々な経歴を経て、その人脈や縁を活用し豊橋の地で陸上ドローンを開発した原田伸一さん、
モノづくりの分野からIT業界へ転職し、その後ITを使ったイノベーションを目指すため起業した岡田陽さん、
大学在学中に起業をし、今は社長だけではなくこれから社会にでる若者を応援する起業家育成プログラム「火‐Okoshi」の代表理事をしている薮内龍介さん、それぞれインタビューをしました。
何と言っても私が一番最初に思ったことはどの方も目が輝いており人生を楽しんでいるような普段の生活ではなかなか会えないようなオーラを感じました。「仕事をやらされているのではなく、仕事をしている」と言わんばかりの熱気を放っておりとても刺激的でした。
≪合同会社WHIRL WHIND I.F CEO 原田伸一さん≫

≪合同会社Drive BEAST Founder & CEO 岡田陽さん≫

上記に記した通り皆さんやっている分野は違います。しかしながら、起業家としての信念や大切にしていることは共通していると、インタビューをする中でわかってきました。まず最初に欠かせないことは「人との関わり、コミュニケーション能力」だそうです。人脈をただ多く持つのではなく、そのつながった人との関わり方を深く濃密にすることが起業をする第一歩です。ネットが普及しオンライン会議などが進んでいる世の中ですがその流行の中でもアナログ的な関わり、つまり実際にリアルな場で喋ることが大切だと教えてもらいました。また、会社ができた後も社員一人一人とコミュニケーションをとり一人一人の能力を理解し、個性や強みを知ることが会社を伸ばしていくカギだということもわかりました。次に大切なことは「自分が本当に熱中できるものを一つ持ち、それに対し全力を注ぐこと」です。一般的に起業は難しいものだと思われています。0から1を生み出すことは1を100にすることよりも苦労を要します。しかし、起業にいたるきっかけは生まれながらにした能力ではなく、生きている中で自分の心を動かしてくれる物事だそうです。みんな好きなものはあると思います。その好きなものに対し「もっとコレ良くなったらいいな」と感じた経験はないでしょうか?そのこだわりともいえる感情に気づくことで起業につながるそうです。そこに「でもこの分野苦手だしな…」とためらう必要はないのです。
最後に、起業における大切な事とは「ためらうことなく一歩踏み出す勇気を持つこと」です。人はどうしてもリスクから逃げてしまいます。また、めんどうだと感じることは日常のなかで多くありと思います。しかし、自分の人生を変えたいのならば普段と違う挑戦をしなければスタートラインに立てないのです。「ハードルがあったら絶対に戸惑ったとしても一歩踏み出す勇気を持て。その一歩が人生にとって大きな一歩となる。」とおっしゃっていました。私はこの言葉を聞いて自信が持てました。今までの好奇心だけで本能的に動く事は何かのチャンスを掴むのに良い影響を与えてくれるのだろうと思えました。
≪株式会社Lirem 代表取締役 & 起業家育成プログラム「火‐Okoshi」の代表理事 薮内龍介さん≫

≪株式会社Lirem 代表取締役 & 起業家育成プログラム「火‐Okoshi」の代表理事 薮内龍介さん≫

今回のインタビューを通して私は大きく成長できる要素を手にしました。さて、ここからは聞いたことを自分の中にしっかり吸収し形にしていく段階です。スポンジのようにしっかり吸い取った物事を柔軟性をもって紡いで次回からへの活動に活かしていきたいと思います。そしてキャリアフィールド内にとどめることなく今後の人生、生き方にもつなげていき結実するものへと努力したいと思います。
(文学部 1年 長坂知侑)
愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。
https://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field
様々な経歴を経て、その人脈や縁を活用し豊橋の地で陸上ドローンを開発した原田伸一さん、
モノづくりの分野からIT業界へ転職し、その後ITを使ったイノベーションを目指すため起業した岡田陽さん、
大学在学中に起業をし、今は社長だけではなくこれから社会にでる若者を応援する起業家育成プログラム「火‐Okoshi」の代表理事をしている薮内龍介さん、それぞれインタビューをしました。
何と言っても私が一番最初に思ったことはどの方も目が輝いており人生を楽しんでいるような普段の生活ではなかなか会えないようなオーラを感じました。「仕事をやらされているのではなく、仕事をしている」と言わんばかりの熱気を放っておりとても刺激的でした。
≪合同会社WHIRL WHIND I.F CEO 原田伸一さん≫
≪合同会社Drive BEAST Founder & CEO 岡田陽さん≫
上記に記した通り皆さんやっている分野は違います。しかしながら、起業家としての信念や大切にしていることは共通していると、インタビューをする中でわかってきました。まず最初に欠かせないことは「人との関わり、コミュニケーション能力」だそうです。人脈をただ多く持つのではなく、そのつながった人との関わり方を深く濃密にすることが起業をする第一歩です。ネットが普及しオンライン会議などが進んでいる世の中ですがその流行の中でもアナログ的な関わり、つまり実際にリアルな場で喋ることが大切だと教えてもらいました。また、会社ができた後も社員一人一人とコミュニケーションをとり一人一人の能力を理解し、個性や強みを知ることが会社を伸ばしていくカギだということもわかりました。次に大切なことは「自分が本当に熱中できるものを一つ持ち、それに対し全力を注ぐこと」です。一般的に起業は難しいものだと思われています。0から1を生み出すことは1を100にすることよりも苦労を要します。しかし、起業にいたるきっかけは生まれながらにした能力ではなく、生きている中で自分の心を動かしてくれる物事だそうです。みんな好きなものはあると思います。その好きなものに対し「もっとコレ良くなったらいいな」と感じた経験はないでしょうか?そのこだわりともいえる感情に気づくことで起業につながるそうです。そこに「でもこの分野苦手だしな…」とためらう必要はないのです。
最後に、起業における大切な事とは「ためらうことなく一歩踏み出す勇気を持つこと」です。人はどうしてもリスクから逃げてしまいます。また、めんどうだと感じることは日常のなかで多くありと思います。しかし、自分の人生を変えたいのならば普段と違う挑戦をしなければスタートラインに立てないのです。「ハードルがあったら絶対に戸惑ったとしても一歩踏み出す勇気を持て。その一歩が人生にとって大きな一歩となる。」とおっしゃっていました。私はこの言葉を聞いて自信が持てました。今までの好奇心だけで本能的に動く事は何かのチャンスを掴むのに良い影響を与えてくれるのだろうと思えました。
≪株式会社Lirem 代表取締役 & 起業家育成プログラム「火‐Okoshi」の代表理事 薮内龍介さん≫
≪株式会社Lirem 代表取締役 & 起業家育成プログラム「火‐Okoshi」の代表理事 薮内龍介さん≫
今回のインタビューを通して私は大きく成長できる要素を手にしました。さて、ここからは聞いたことを自分の中にしっかり吸収し形にしていく段階です。スポンジのようにしっかり吸い取った物事を柔軟性をもって紡いで次回からへの活動に活かしていきたいと思います。そしてキャリアフィールド内にとどめることなく今後の人生、生き方にもつなげていき結実するものへと努力したいと思います。
(文学部 1年 長坂知侑)
愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。
https://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field