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サーラと学ぶ地域実業家の挑戦です

サーラと学び地域起業家の挑戦~ビジネス創造プログラム~

豊橋市には、転職や起業、副業など、新しいキャリアでチャレンジをする方々を応援する施設がいくつかあります。
そのひとつが、サーラグループの運営するemCAMPUS STUDIOです。
ここに集う方々は、自分の夢を形にしていくため、これまで様々なチャレンジをしてきました。
そんな方々にインタビューをし、インタビューをヒントにしたビジネスアイデアづくりをするプログラムです。

サーラと学び地域起業家の挑戦~ビジネス創造プログラム~

【サーラと学ぶ地域起業家の挑戦】第7回最終発表会準備を実施しました!

6月26日(木)に『サーラと学ぶ地域起業家の挑戦』の第7回研修が実施されました。今回はこれまで作成したアイディアを発表する最終準備を行いました。
前回はそれぞれの起業家さんたちのビジネスの未来の伸び代を叶える新アイディアをレゴブロックで表現しました。
今回はインタビューを振り返りながら、作成した各起業家さんのサービスが普及した未来と、その未来の困り事、そして新アイディアを表現したレゴブロックの説明をパワーポイントにまとめ、来週の最終発表に向けて準備をしました。









これまでの活動の集大成となる今回のワークショップはグループ全員が真剣に取り組む姿勢が印象的でした。レゴブロックで表現したアイディアを言葉で表現し、発表資料に落とし込む作業は思っていたよりも難しく、自分自身は理解できていても、それをどのように言葉で表現すれば他者に伝わるかがわからないという事が多くありました。

グループ内で何を一番伝えたいのかどんな言葉なら伝わるのかを何度も話し合い各メンバーが納得するまで粘り強く考えました。その過程で、他のメンバーの意見から新たな気づきを得ることに加えて、自分自身の表現力の足りなさに気づきました。これまでのワークショップや話し合いを通して、起業家の方々の想いやその課題への理解も深まり、単なるプレゼン準備にとどまらない学びがありました。また、発表準備を通して、自分で考える力や自分たちの考えや視点を表現する力が鍛えられたと感じています。











最終発表では、私たちのアイディアを丁寧に伝え、今までの私たちの活動の集大成に相応しいような発表にしたいです。聞く人の心に届くような内容を目指し、グループのメンバーと協力して準備していきます。


(地域政策学部 1年 大橋和奏)


愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

https://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field