【サーラと学ぶ地域起業家の挑戦】第5回アイデア創出ワークショップ①を実施しました!
6月12日(木)に、『サーラと学ぶ地域起業家の挑戦』の第5回研修が実施されました。今回は「アイデア創出ワークショップ①」として、前回インタビューを行った「合同会社WHIRL WHIND I.F CEO」の原田伸一さん、「合同会社Drive BEAST Founder & CEO」の岡田陽さん、「株式会社Lirem 代表取締役/起業家育成プログラム『火-Okoshi』代表理事」の薮内龍介さんの3名が展開するサービスが将来的に社会に浸透した場合の姿を、レゴブロックを使って表現しました。


これはキックオフ研修②で活用したレゴを再び用いたもので、参加者はグループごとに未来像を可視化し、発表と意見交換を行いました。さらに、その未来において起業家たちが直面するであろう課題や、より良いサービスにするための改善点についてもレゴで表現し、グループ内で共有しました。最後には、各作品にメモを添えて関連性を考察し、時間軸やテーマのつながりをもとに配置を変えるなど、より深い理解と洞察を得ることができました。

今回のワークショップでは、レゴブロックというツールを活用して、起業家の方々が提供するサービスが未来にどのような影響を与え、どのように社会に根づいていくのかを自由に表現する機会を得ました。レゴを使うという一見シンプルな作業の中にも、ビジョンを形にする難しさや楽しさが詰まっていて、想像力や創造力が試される貴重な体験でした。各グループがメンバーと話し合いながら、自分たちの考える「より良い社会」について真剣に向き合い、それぞれのサービスがもたらす価値について深く考えることができま多と思います。グループ内での発表では、自分とは異なる視点や表現方法に多くの刺激を受け、同じインタビュー内容でもここまで多様な未来像が描けるのかと驚きました。また、未来における課題や改善点まで考える過程は、ただ理想を描くだけでなく、その実現に必要な視点や課題意識も育てることができたと感じています。知識のインプットだけでなく、アウトプットし、共有することで深まる学びを改めて実感しました。


このワークショップを通じて、「考えたことを言葉だけでなく形にして伝える」ことの重要性を学びました。頭の中にあるイメージを視覚的に表現することで、グループ内での理解が深まり、意見が交わしやすくなったことはとても大きな気づきでした。また、他者と協働して一つのビジョンを作り上げる中で、自分の役割や相手の意見を尊重することの大切さを改めて感じました。今後の研修では、さらに自分自身の視点と社会課題とをどうつなげていくか、そしてそれをどう形にし発信していくかという点を意識しながら取り組んでいきたいと思います。この経験を通じて得た「伝える力」「創造する力」「共創する力」は、将来どのような進路に進んでも大切な土台になると感じています。これからの研修や活動でも、一つひとつの機会を大切にし、積極的に学び、挑戦を重ねていきたいです。地域や社会に対して、自分にできる小さな貢献を少しずつ形にしていきたいと強く思いました。
(地域政策学部 1年 下田小雪)
愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。
https://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field
これはキックオフ研修②で活用したレゴを再び用いたもので、参加者はグループごとに未来像を可視化し、発表と意見交換を行いました。さらに、その未来において起業家たちが直面するであろう課題や、より良いサービスにするための改善点についてもレゴで表現し、グループ内で共有しました。最後には、各作品にメモを添えて関連性を考察し、時間軸やテーマのつながりをもとに配置を変えるなど、より深い理解と洞察を得ることができました。
今回のワークショップでは、レゴブロックというツールを活用して、起業家の方々が提供するサービスが未来にどのような影響を与え、どのように社会に根づいていくのかを自由に表現する機会を得ました。レゴを使うという一見シンプルな作業の中にも、ビジョンを形にする難しさや楽しさが詰まっていて、想像力や創造力が試される貴重な体験でした。各グループがメンバーと話し合いながら、自分たちの考える「より良い社会」について真剣に向き合い、それぞれのサービスがもたらす価値について深く考えることができま多と思います。グループ内での発表では、自分とは異なる視点や表現方法に多くの刺激を受け、同じインタビュー内容でもここまで多様な未来像が描けるのかと驚きました。また、未来における課題や改善点まで考える過程は、ただ理想を描くだけでなく、その実現に必要な視点や課題意識も育てることができたと感じています。知識のインプットだけでなく、アウトプットし、共有することで深まる学びを改めて実感しました。
このワークショップを通じて、「考えたことを言葉だけでなく形にして伝える」ことの重要性を学びました。頭の中にあるイメージを視覚的に表現することで、グループ内での理解が深まり、意見が交わしやすくなったことはとても大きな気づきでした。また、他者と協働して一つのビジョンを作り上げる中で、自分の役割や相手の意見を尊重することの大切さを改めて感じました。今後の研修では、さらに自分自身の視点と社会課題とをどうつなげていくか、そしてそれをどう形にし発信していくかという点を意識しながら取り組んでいきたいと思います。この経験を通じて得た「伝える力」「創造する力」「共創する力」は、将来どのような進路に進んでも大切な土台になると感じています。これからの研修や活動でも、一つひとつの機会を大切にし、積極的に学び、挑戦を重ねていきたいです。地域や社会に対して、自分にできる小さな貢献を少しずつ形にしていきたいと強く思いました。
(地域政策学部 1年 下田小雪)
愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。
https://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field