文字サイズ

Career Field Basic≪2022≫

Career Field Basic≪2022≫
2022年度通年を通し、産官学が連携し主に半日完結型の多彩なプログラムを実施しています。(具体的な実施プログラムについては、ブログを参照ください。)
Career Field Basicでは、アルバイト・サークル・ボランティア等で長期間に亘ってキャリアデザインプログラムに参加できない学生も、アラカルト形式で多種多様なプログラムが展開される本プログラムに対し、その時そのタイミングで、興味関心のあるプログラムに気軽に参加することができます。
WEB講演、PC実習、現場見学会や時にはゲーム形式で、産官学が連携して愛知大学の低年次学生に就職をゴールとしない形でミライをイメージさせる多様な学びの場を提供しています。

Career Field Basic

【Career Field Basic】優良中堅企業経営者との交流会を実施しました!

2022年10月20日(木)、名古屋校舎で「優良中堅企業経営者との交流会」が行われました。
愛知県に拠点を置く中小企業3社の経営者の方々と交流させていただきました。
この交流会の目的は、就職活動を本格的に始める前の学生を対象とし、企業研究をすることでした。
そのため、学生は私服で参加し、雰囲気も和やかでした。

私はこの交流会に参加する前は、企業や就職活動についてあまり知識がない自分が参加して良いのか不安に思っていました。
しかし、参加者が1、2年生と言うこともあり、企業の方々が仕事の種類や会社の特徴、中小企業の魅力を教えてくださり、会社の基本的なことから学ぶことができました。

その中でも私は中小企業の魅力について新しく知ることがたくさんありました。
今までの私は、とりあえず名が知れている大企業に就職することばかり考えていました。
しかし、中小企業ならではの魅力で、自分の意見を上司や社長に聞いてもらいやすいということを知り、会社内で新しいことを始めたり、多くの経験を積んだりするには最適な環境だと感じました。
今ある日本企業のうち99%は中小企業が占めているため、自分の中に中小企業で働くという選択肢が増えました。
また、学生のうちにしておいた方がいいことは何か、という問いに対して、遊ぶこと、遊んでいるうちに自分のことを知ったり、様々な経験をしたりできるという答えをいただいたのが印象に残りました。

企業の方との交流会が終わった後には、参加した学生間で感想や印象に残ったことを共有しました。
就職活動への意識が高い仲間と交流できたことも貴重な経験になりました。

私は今回の交流会に参加し、普段あまり関わらない社会人の方のお話や経験、アドバイスを聞くことができました。
この機会をきっかけに、積極的に社会人の方と交流していき、自分の視野を広げてきたいです。

(経営学部 1年 小林珠弓)

挨拶

全体風景

発表

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field