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ビジネススキルアップラボ

豊根村いただきファーム

本プログラムでは、豊根村をフィールドとし、自治体とプロモーション企業と連携して「農」をテーマに地域創生を考えるプログラムとなります。具体的には、「田んぼオーナー」せいどを活用し、現地での活動において地域住民・行政・留学生との交流を図る中で、地域が抱える課題・異文化理解・SDGsについて理解を深めます。また、田んぼオーナーとして田植えから収穫までの活動を行い、収穫米の活用方法をプロモーション企業とともに考え、最終成果発表会で豊根村に向けて発信する地域創生体験型プログラムとなります。

豊根村いただきファーム

【豊根村いただきファーム】田植えを行いました!!

5月7日、いよいよ「豊根村いただきファーム」の現地実習がスタートしました。

今回は、実際に豊根村に行って田んぼオーナーとして田植えを行いました。
私も含め、プログラム参加メンバーのほとんどが豊根村に行ったことがなかったので、とてもワクワクしながらバスの中の時間を過ごしました。

到着してからすぐに準備を済ませ、田植えの方法を教えていただいてから、いよいよ田植えがスタート。
長靴を履いて田んぼに入り、手を泥の中に入れて苗を植えました。
自分たちで植えたこの苗がお米に育っていくのを見守ることが出来ると思うと、楽しみで仕方ありません。
普段はあまり目にすることの出来ない豊かな緑や澄んだ空気の中で田植えをしたことで、“非日常”を感じることが出来ました。

田植えが終わってからは、地元の食材が使われたご飯をいただきました。
一仕事終えて疲れた後に、自然に囲まれながらみんなで食べるご飯は最高に美味しかったです。
天気もとてもよく、最高のスタートを切ることができました。

午後からは、茶臼山高原に行きました。
リフトを使って上まで行くことが出来たのですが、あえて歩いて行ってみました。
のぼるのはとても大変でしたが、頂からの景色は疲れを忘れるくらい最高で、ずっと見ていられそうでした。
また、丘には芝桜が咲いており、色鮮やかで綺麗でした。

今回で参加メンバーの色々な一面が知ることができ、さらに仲を深めることが出来たように思います。
次回は約1か月後、草取りを行います。
これからもっと豊根村を知り、地域創生について理解を深めていきたいです。

(経営学部 1年 柿元優衣)

田植え風景

苗の投げ入れ

茶臼山観光

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field