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ビジネススキルアップラボ

豊根村いただきファーム

本プログラムでは、豊根村をフィールドとし、自治体とプロモーション企業と連携して「農」をテーマに地域創生を考えるプログラムとなります。具体的には、「田んぼオーナー」せいどを活用し、現地での活動において地域住民・行政・留学生との交流を図る中で、地域が抱える課題・異文化理解・SDGsについて理解を深めます。また、田んぼオーナーとして田植えから収穫までの活動を行い、収穫米の活用方法をプロモーション企業とともに考え、最終成果発表会で豊根村に向けて発信する地域創生体験型プログラムとなります。

豊根村いただきファーム

【豊根村いただきファーム】収穫祭&地域おこし協力隊との交流を行いました!!

11月13日(日)に豊根村いただきファームの第4回現地実習が行われました。

前回お米の収穫を行ったため、今回は田んぼには向かわず、収穫祭が行われる昼食会場へと向かいました。
会場へ到着するとすでに地元の方による昼食作りが始まっており、完成するまでの間、私たちはわら細工作りを体験しました。
説明を受けて作り始めましたが、網目を綺麗に揃えるのが難しくとても苦戦しました。

昼食のメニューは、私たちが植えたお米の釜炊きご飯、芋煮、里芋の串焼き、猪汁でした。
お米は自分たちが丹精込めて育てたという甲斐もあってか、一段と美味しく感じられました。
また、猪の肉をいただくのは初めてでしたが、臭みもなく美味しかったことが印象的です。
昼食の後は、アイドルグループの方や同じく田んぼオーナーCHAGEさんによるライブが行われました。
天気はあいにくの雨でしたがそれを忘れるくらいの盛り上がりで、とても楽しかったです。

その後は、地域おこし協力隊の方との交流のため、バスに乗り、会場である古民家へ移動しました。
古民家の中で地域おこし協力隊や緑のふるさと協力隊の総勢3名から、それぞれの活動内容やそのきっかけなどについて詳しくお話しを聞かせて頂きました。
学生からの質問にも丁寧に優しく応えて頂き、理解を深めることができました。
また、鹿肉も振舞っていただき、2種類の味付けで美味しくいただくことができました。
最後に、最終発表に向けた貴重なアドバイスも頂き、身が引き締まりました。

さて、次回の12月3日はいよいよ最終発表です。
残り1ヶ月をきっていますが、豊根村を訪れて考えたこと、学んだことを今一度整理し、村の方々に納得していただけるような発表ができるように準備していきたいです。

(経済学部 1年 大門絵美)

わら細工体験

交流会

全体写真

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field