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ビジネススキルアップラボ

豊根村いただきファーム

本プログラムでは、豊根村をフィールドとし、自治体とプロモーション企業と連携して「農」をテーマに地域創生を考えるプログラムとなります。具体的には、「田んぼオーナー」せいどを活用し、現地での活動において地域住民・行政・留学生との交流を図る中で、地域が抱える課題・異文化理解・SDGsについて理解を深めます。また、田んぼオーナーとして田植えから収穫までの活動を行い、収穫米の活用方法をプロモーション企業とともに考え、最終成果発表会で豊根村に向けて発信する地域創生体験型プログラムとなります。

豊根村いただきファーム

【豊根村いただきファーム】稲刈りを行いました!!

9月17日(土)、3回目の現地実習は稲刈りを行いました。

現地に到着してすぐに、大きく育った稲で黄金色に染まっている田んぼが目に入りました。
前回まではまだ一面緑色だったので、稲の成長に感慨深い気持ちになりました。

稲を刈る作業は私が想像していたよりも体力の必要な作業で大変でした。
しかし、大変であると同時にとても楽しい作業で、収穫した稲を手にした瞬間には大きな達成感を得られました。
収穫した稲は見た目以上に重く感じましたが、その分自然へのありがたさと農業の面白さを全身で感じることができました。

昼食はベニソンカレーでした。
みんな午前の稲刈りでお腹を空かせており、そんな中食べたカレーライスは絶品でした。

昼食後、まずはグリーンポート宮嶋へ向かいました。
グリーンポート宮嶋では、ブルーベリージャムや野菜、お土産などが売っており、各々買物を楽しみました。
その後、国指定重要文化財である熊谷家を訪れました。
ここでは実際に、その構造やこれからの課題などの貴重なお話を伺うことができ、とても勉強になりました。
最後に、湯―らんどパルとよねへ向かいました。
湯―らんどパルとよねでは、入浴をしたりアイスを食べたり穏やかな時間を過ごすことができました。メンバーとの会話もゆっくり楽しむことができ、今まで以上に仲が深まったと思います。

次回は11月13日(日)、待ちに待った収穫祭です。
次回の収穫祭でも今までと同様、活動を通してたくさんのことを学びながらも、この活動だからこそ出会えたメンバーたちと全力で楽しみながら参加したいです。

(経済学部 2年 江﨑千華)

稲刈り①

稲刈り②

熊谷家住宅

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field