【老舗帽子屋とZ世代で考える商品開発】第4回研修を行いました!
今回の研修では、林八百吉の本社へ行きアトリエの見学や、デザイナーの方から自分たちが考えたアイデアへのアドバイスをいただきました。
最初にアトリエを見学しました。帽子を作る流れを教えていただき、実際に作るところを見せていただきました。帽子は布を立体的にするため服より工程が多く、作るのも大変だそうです。例えば、縫い合わせるパーツによって使用するミシンに違いがあることや、見栄えが良くなるように、ミシンの後は毎回アイロンがけをしていました。
ミシンは手動で、まち針などは一切使用していませんでした。それでも帽子はあっという間にできてしまい、まさに「職人技」でした。

アトリエを見学した後は、グループごとにデザイナーの方についていただき、一緒に考えてきたデザインをブラッシュアップしていきました。現実的に再現できないアイデアやコストなどを考慮しながら、どこを変更すべきかを話し合いました。理想を現実にすることの難しさを実感した反面、思い描いていたものがどんどん完成に近づいていく過程を感じることができ、とても貴重な時間を過ごすことができました。


次回はアイデアの確定とプレゼンに向けての準備に取り掛かります。この活動が始まってから帽子のこと、災害のことについて学び体験し、少しでも誰かの役に立てるような帽子が作れたらと考えながら、この活動に取り組んできました。残りの活動も後少しですが、より良い作品ができるよう最後まで頑張ります!

(国際コミュニケーション学部 木村 杏)
愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。
http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field
最初にアトリエを見学しました。帽子を作る流れを教えていただき、実際に作るところを見せていただきました。帽子は布を立体的にするため服より工程が多く、作るのも大変だそうです。例えば、縫い合わせるパーツによって使用するミシンに違いがあることや、見栄えが良くなるように、ミシンの後は毎回アイロンがけをしていました。
ミシンは手動で、まち針などは一切使用していませんでした。それでも帽子はあっという間にできてしまい、まさに「職人技」でした。
アトリエを見学した後は、グループごとにデザイナーの方についていただき、一緒に考えてきたデザインをブラッシュアップしていきました。現実的に再現できないアイデアやコストなどを考慮しながら、どこを変更すべきかを話し合いました。理想を現実にすることの難しさを実感した反面、思い描いていたものがどんどん完成に近づいていく過程を感じることができ、とても貴重な時間を過ごすことができました。
次回はアイデアの確定とプレゼンに向けての準備に取り掛かります。この活動が始まってから帽子のこと、災害のことについて学び体験し、少しでも誰かの役に立てるような帽子が作れたらと考えながら、この活動に取り組んできました。残りの活動も後少しですが、より良い作品ができるよう最後まで頑張ります!
(国際コミュニケーション学部 木村 杏)
愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。
http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field