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常滑Twilightマルシェ

常滑Twilightマルシェ ~私色に染め上げる宵のひととき~

皆さん常滑市で開催されるRinku Twilight(リンクウ トワイライト)を知っていますか。
海と空を染める夕焼け、波の音と心地よい音楽、やさしい灯りに包まれながら甘美なひとときを楽しむイベントです。
このプログラムはそんなRinku Twilightを盛り上げる企画を考え、提案するプログラムです。
まず、今年のRinku Twilight(9月27日もしくは28日)にスタッフとして参加し、イベントの雰囲気を味わい、魅力や課題について考察します。
その後、常滑市について研究を行い、グループワークを重ね、多くの人に常滑市や、本イベントの魅力を発信し、来場者が楽しめる企画や集客企画を立案していきます。
作成した企画は、選考のうえ来年のRinku Twilightのコンテンツに盛り込まれる可能性があります。地域創生に興味がある人や、企画立案をしてみたい人におすすめのプログラムです。
 

常滑Twilightマルシェ ~私色に染め上げる宵のひととき~

【常滑Twilightマルシェ】第2回現地研修を行いました!

10月9日、初めて常滑市役所と「とこなめ陶の森」を訪問しました。



市役所では、「Rinku Twilight」を主催している常滑商工会議所の方々や、常滑市役所に勤務されている方々から、イベント開催の意図や常滑市の魅力についてお話を伺いました。
常滑商工会議所の方が「ただ海辺にいるだけでも、来年もまた来たいと思えるイベントにしたい」と話してくださり、実際に研修で訪れた際、私自身も夕焼けから夕日が沈む空に圧倒され、飛行機が飛んでいく空に感動しました。心地よい風や音楽に包まれ、とてもリラックスして楽しめる空間であったため、誰もが「来年もまた来たい」と思うような場を実現していることが本当に素晴らしいと感じました。

また、常滑市の魅力についても多く学ぶことができました。特に、中部国際空港の建設前後の地域の変化や、地域活性化の進展についてのお話が印象的でした。空港の開港によって人々の移動が盛んになり、国際交流が活発になったことで、常滑市がより良い形へと変化していることを学びました。

「とこなめ陶の森」では、初めて見る大きな壺や、現代に至るまでの焼き物の歴史について学ぶことができました。実際にどのような過程で作られてきたのか、写真とともに詳しく展示されており、理解が深まりました。



次回はチームごとに常滑市について発表します。今回学んだことを最大限に活かして、しっかり頑張りたいと思います。



(国際コミュニケーション学部 1年 田島瑚々)


愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field