文字サイズ

見出し

「推し絵本」販売促進プロジェクト

「推し絵本」販売促進プロジェクト

『本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。本は著者がとても苦労して身に付けたことを、たやすく手に入れさせてくれるのだ。』古代ギリシアの哲学者、ソクラテスの名言です―
デジタルが発達し、情報の入手がとても簡単で便利になっても、読書をし、学ぶ機会は変わらず普遍的です。
愛知県を中心に東海地方に13店舗の複合書店を出店する「本の王国」は、amazonや電子書籍にはない、「お客様と本の出会いの場」を大切にしてきました。
書店の店頭には数多くの本が並んでいますが、何を買っていいのかわからないという声をよく耳にします。そこで、あなたの推す作品がどのようにしたらより多くの方に購入してもらえるのか考えてみましょう。
おすすめコメントを考え、POPをつくって、年末年始という年間最大繁忙期の店頭でアピールします。POPコンテストや効果検証として販売冊数のコンテストなども実施する予定です。
あなたの「推し本」が誰かの読書人生に影響を与えるかもしれません!?

「推し絵本」販売促進プロジェクト

【「推し絵本」販売促進プロジェクト】第4回現地研修を行いました!

10月30日に『「推し絵本」販売促進プロジェクト』の第4回現地研修を行いました。



今回は実際にポップの作成に取り掛かりました。各自決めた「推し絵本」の魅力を伝えるために、悩みながら作成しました。立体的に見せるために別の紙に描いたものを切って貼ったり、色使いや文字をそれぞれ考えました。



ポップを見てもらうためにどのような工夫をするのか、誰に向けて何を伝えたいのか、を考えながら作成するのは、とても難しかったです。こういうことを目的にしたいがどうしたら実現できるか、頭では理解できても実際にポップにおこすのは大変だと実感しました。



次回の発表までに自分が納得できるところまで、頑張って仕上げたいです。どうしてこの絵本を「推し」にしたのかが伝えられるといいなと思います。

(文学部 2年 小澤 美咲)

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field