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「推し絵本」販売促進プロジェクト

「推し絵本」販売促進プロジェクト

『本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。本は著者がとても苦労して身に付けたことを、たやすく手に入れさせてくれるのだ。』古代ギリシアの哲学者、ソクラテスの名言です―
デジタルが発達し、情報の入手がとても簡単で便利になっても、読書をし、学ぶ機会は変わらず普遍的です。
愛知県を中心に東海地方に13店舗の複合書店を出店する「本の王国」は、amazonや電子書籍にはない、「お客様と本の出会いの場」を大切にしてきました。
書店の店頭には数多くの本が並んでいますが、何を買っていいのかわからないという声をよく耳にします。そこで、あなたの推す作品がどのようにしたらより多くの方に購入してもらえるのか考えてみましょう。
おすすめコメントを考え、POPをつくって、年末年始という年間最大繁忙期の店頭でアピールします。POPコンテストや効果検証として販売冊数のコンテストなども実施する予定です。
あなたの「推し本」が誰かの読書人生に影響を与えるかもしれません!?

「推し絵本」販売促進プロジェクト

【「推し絵本」販売促進プロジェクト】手作りPOP発表会を行いました!

11月20日(木)に小学生を審査員に迎え、POP発表会を開催しました!



今回の活動では、自分たちが作った絵本のPOPとプレゼンを、児童クラブの子どもたちに発表しました!
初めての子ども向け制作で悩むこともありましたが、発表では子どもたちの反応に驚いたり助けられたりしながら、楽しく終えることができました。
次はいよいよ、私たちのPOPが本の王国さん全店舗の店頭に並びます!見かけた際は、ぜひ気に入ったPOPに投票してみてください!
(経済学部 1年 松本 夕奈)



今回は、推し絵本のPOP発表会を行いました。
最初にPOPのみを見て投票し、次に「なぜその絵本を選んだのか」という思いをプレゼンテーションで紹介したうえで再度投票するという、合計2回の投票形式でランキングを決定しました。
今回の対象者(審査員)が小学1〜4年生であったことから、プレゼンの話し方や資料に使う漢字、伝え方など、さまざまな工夫が見受けられました。
どのPOPも、推し絵本の魅力や雰囲気をしっかり捉えていて、とても印象的でした。また、自分の発表だけでなく、他の方のプレゼンを聞く中で「自分にはない視点」や「推しポイントの伝え方」の工夫に気づかされ、多くの学びを得る貴重な経験となりました。
次回は書店にて推し絵本の投票が行われます。今回のプロジェクトを機に、少しでも多くの人が絵本を身近に感じ、素敵な絵本との出会いを楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。
(文学部 1年 安藤 成美)



愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field