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Career Field Basic≪2021≫

Career Field Basic≪2021≫
2021年度通年を通し、産官学が連携し主に半日完結型の多彩なプログラムを実施しています。(具体的な実施プログラムについては、ブログを参照ください。)
Career Field Basicでは、アルバイト・サークル・ボランティア等で長期間に亘ってキャリアデザインプログラムに参加できない学生も、アラカルト形式で多種多様なプログラムが展開される本プログラムに対し、その時そのタイミングで、興味関心のあるプログラムに気軽に参加することができます。
WEB講演、PC実習、現場見学会や時にはゲーム形式で、産官学が連携して愛知大学の低年次学生に就職をゴールとしない形でミライをイメージさせる多様な学びの場を提供しています。

Career Field Basic

【Career Field Basic】名古屋港湾業界研究会

12月16日(金)、「名古屋港湾業界研究会」が開催され、フジトランスコーポレーション様から名古屋港に関する紹介、また港の業界と物流の仕事を詳しく説明していただきました。
この研究会には、スライドによる勉強のみならず、実際に名古屋港を巡りながら名古屋港での物流の仕組みを説明していただいたので、具体的に物流の仕事をイメージできました。

私は留学生なのですが、名古屋港といえば、観光地とする水族館しか思い出せませんでした。
しかし、名古屋港は19年連続総取扱貨物量が日本全国1位となり、23年連続貿易黒字額を維持しているなど、名古屋港は国の経済を支える重要な港として多くの学びを得られることとなりました。

また、物流の仕事と海運会社に関する基礎知識を把握しました。
ものづくりと物流を合わせることで、企業活動となっていきます。
つまり、物流がストップすると企業活動が行えなく、経済はまわらなくなるのです。
物流は経済の血流と言え、将来社会で活躍するうえでも、物流に関する基礎知識は不可欠となります。
この研究会により、普段意識しない物流の重要性を感じ、将来に役に立つ知識を得られました。

この研究会では、港の業界の勉強のみならず、愛大卒業生の生のお話しを伺うことができ、企業の明るい雰囲気を肌で感じることができました。
物流という仕事はこれまであまりイメージできませんでしたが、この研究会に参加したことで物流の仕事内容を理解し、また物流業界に関することに興味を持つようになりました。

最後には、博物館を見学して業務のシミュレーションをしたり、実際のフジトランスコーポレーション様が保有している船を見ることができるなど、色々と体感することできました。

今回の研究会に参加できて、とても有意義でした。

(地域政策学部 2年 LIN SHIHJUNG)

ご講演

現場見学

名古屋港

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field