【Career Field Basic】愛知県中堅企業経営者との懇談会
11月25日、愛知県労働局様、中堅企業様の産官学連携で『愛知県中堅企業の経営者との懇談会』を行いました。
今回ご協力いただいたのは、株式会社八幡ねじ様、中日信用金庫様、株式会社トーカン様、株式会社栗田商会様の4企業となります。
今回の目的は1,2年生でも企業様の話を伺う中で、どのように自らのキャリア形成をするか考えるきっかけをもつことです。
始めに4グループに分かれ、各企業様の概要や社風、人事担当者はここを注目してみているというお話を伺い、その後それぞれ質疑応答を行いました。
学生からの質問には「他企業はコロナ禍で業績が伸び悩んでいるという現状があるのに御社はなぜ業績を伸ばすことができたのですか?」という質問や「部品のメーカーや商社であるが文系学生が活躍できる場はありますか?」など、自分がその企業で働くことができるかという視点での質問が多く交わされました。
まとめのワークとして、今回の企業様からのお話で最も印象残ったことや今後求められる人材、これから自分が取り組むべきことをそれぞれ書き出し、グループや全体で発表しました。
中堅企業は自分の仕事と成果が近いためやりがいと責任が大きく、また積極的に物事に本気で取り組める人が求められているという意見が多く、大学生のうちに学内の人との交流を深めコミュニケーション力を高めたり、今しかできない経験を大切にしたいという積極的な学生が多く見られました。
最後に各企業様から学生に向けてエールをいただきました。
株式会社トーカン様からは、学生時代に何をすれば良いかと聞かれることが多いが、いずれ社会人になるという自覚を持ちつつ学生である時間を有意義に過ごして欲しい、とのお言葉をいただきました。
株式会社八幡ねじ様からは、仕事で成功している人は自分のしている仕事が大好きなので、就職について漠然としていてやりたいことが分からないなら、その仕事が好きになれるかどうかで判断するといい、と伺いました。
株式会社栗田商会様からは、コロナ禍で思うような学生生活ではないことを悲観せず、このような状況下でも楽しめることを見つけて欲しいと、と伺いました。
中日信用金庫様は関わる全ての人との一期一会を大切に、感謝の気持ちを持って過ごして欲しいというお言葉をいただきました。
今回お越しいただいた4企業様それぞれ業界が多様であるように、文系学生が就職する先はたくさんあり、自分たちの将来も希望にあふれていることを少しでも感じていただけたら嬉しいです
(経営学部 2年 堤柚葉)
愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。
http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field
今回ご協力いただいたのは、株式会社八幡ねじ様、中日信用金庫様、株式会社トーカン様、株式会社栗田商会様の4企業となります。
今回の目的は1,2年生でも企業様の話を伺う中で、どのように自らのキャリア形成をするか考えるきっかけをもつことです。
始めに4グループに分かれ、各企業様の概要や社風、人事担当者はここを注目してみているというお話を伺い、その後それぞれ質疑応答を行いました。
学生からの質問には「他企業はコロナ禍で業績が伸び悩んでいるという現状があるのに御社はなぜ業績を伸ばすことができたのですか?」という質問や「部品のメーカーや商社であるが文系学生が活躍できる場はありますか?」など、自分がその企業で働くことができるかという視点での質問が多く交わされました。
まとめのワークとして、今回の企業様からのお話で最も印象残ったことや今後求められる人材、これから自分が取り組むべきことをそれぞれ書き出し、グループや全体で発表しました。
中堅企業は自分の仕事と成果が近いためやりがいと責任が大きく、また積極的に物事に本気で取り組める人が求められているという意見が多く、大学生のうちに学内の人との交流を深めコミュニケーション力を高めたり、今しかできない経験を大切にしたいという積極的な学生が多く見られました。
最後に各企業様から学生に向けてエールをいただきました。
株式会社トーカン様からは、学生時代に何をすれば良いかと聞かれることが多いが、いずれ社会人になるという自覚を持ちつつ学生である時間を有意義に過ごして欲しい、とのお言葉をいただきました。
株式会社八幡ねじ様からは、仕事で成功している人は自分のしている仕事が大好きなので、就職について漠然としていてやりたいことが分からないなら、その仕事が好きになれるかどうかで判断するといい、と伺いました。
株式会社栗田商会様からは、コロナ禍で思うような学生生活ではないことを悲観せず、このような状況下でも楽しめることを見つけて欲しいと、と伺いました。
中日信用金庫様は関わる全ての人との一期一会を大切に、感謝の気持ちを持って過ごして欲しいというお言葉をいただきました。
今回お越しいただいた4企業様それぞれ業界が多様であるように、文系学生が就職する先はたくさんあり、自分たちの将来も希望にあふれていることを少しでも感じていただけたら嬉しいです
(経営学部 2年 堤柚葉)
愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。
http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field