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OB・OG探訪記

大手優良企業・団体で活躍する本学OB・OGを訪問し仕事内容を取材し、その内容をプレゼンテーション、そして、WEBページに掲載する半年間のプログラムとなります。取材までの事前研究を通して、学生はチームワーク、問題発見力、ビジネスマナー等の育成を図ります。また、実際に企業(団体)を訪問し、業務内容や仕事のやりがいなどについても調査を行い、その後、取材内容を成果報告会にてプレゼンテーションを行います。調査・研究を経験することで、将来自分が働くイメージや業界理解を深めるとともに、学内、企業(団体)の多くの人々との繋がりを得るプログラムとなります。卒業後のロールモデルを発見し、更なる大学生活の充実に繋げることができます。

OB・OG探訪記

【OBOG探訪記】第2回事後研修を行いました!

9月16日の第2回事後研修では、各チームによる発表リハーサルと事務連絡を行いました。
W探訪記としての研修活動は今回が最後になりましたが、どのチームも前回の中間発表で得たアドバイスを参考にし、よりよい発表を行うことができました。
また、リハーサル終了後には、それぞれのチームリーダーからメンバーに向けてのメッセージ動画が流され、少しほっこりする場面もありました。
そして、最後には最終発表会に向けて全員で掛け声をして研修を締めました。

僕たちLEGOLANDチームは、今回のリハーサルで発表内容の一部を会話形式に変更し実際の取材を再現するということに挑戦しました。
この取り組みは、夏休みの取材が終わった段階から4人で考えていたのですが、ただ再現をするだけでなく、発表自体の軸を崩さずに分かりやすく聞き手に伝えるという作業にとても苦労しました。
Zoomでの話し合いは夜遅くまで及ぶこともありましたが、満足のいく発表を4人で作ることができ、非常に達成感を感じています。
また、会話形式での発表は他のチームにはない特徴なので、最終発表会でもインパクトを残せるのではないかと思います。

このプロジェクトには5月から参加してきたので、終わってしまうのは非常に寂しく感じます。
この活動を通して、本当に多くのことを学びました。
チームメンバーとのコミュニケーションはもちろんのこと、企業への取材や本番のプレゼンテーションなど、全ての経験が自分にとって新鮮で貴重なものでした。
大学の授業でグループワークをすることはよくありますが、こんなにも長い間、一つのチームに属して目標のために活動するという経験はなかなかありません。
しかも、その目標はたった10分間という短い時間でのプレゼンテーションです。
そういった意味でも、この活動は非常に思い出深いものになりました。
また、自分に大きな自信を与えてくれ、参加して本当に良かったと思います。

キャリア支援センターや、CFLの先輩方にはたくさんのサポートをして頂きました。
ありがとうございました。
最終発表会までまだ時間はあるので、よりよい発表ができるように改善を重ね、最後まで全力で駆け抜けていきたいです!

(国際コミュニケーション学部 2年 市原翼)

リハーサル

聴衆


愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field