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OB・OG探訪記

大手優良企業・団体で活躍する本学OB・OGを訪問し仕事内容を取材し、その内容をプレゼンテーション、そして、WEBページに掲載する半年間のプログラムとなります。取材までの事前研究を通して、学生はチームワーク、問題発見力、ビジネスマナー等の育成を図ります。また、実際に企業(団体)を訪問し、業務内容や仕事のやりがいなどについても調査を行い、その後、取材内容を成果報告会にてプレゼンテーションを行います。調査・研究を経験することで、将来自分が働くイメージや業界理解を深めるとともに、学内、企業(団体)の多くの人々との繋がりを得るプログラムとなります。卒業後のロールモデルを発見し、更なる大学生活の充実に繋げることができます。

OB・OG探訪記

【OBOG探訪記】最終成果発表会を実施しました!

10月7日の成果報告会はOBOG探訪記最後の活動だった。
就活生の皆さんや取材をさせてくださった企業の方も参加してくださり、今までの集大成を見せることができた。
どのチームも豊橋校舎で行ったときより進化をしており、悔いのない発表をすることができたと感じる。

6月からの約4か月間は長いようであっという間だった。
私は、初めこのチームでやっていくのがとても不安だった。
新型コロナウイルスの影響により対面で会うことができず、対面で会ってからもなんとも言い難い空気が流れることが多かったからだ。
加えてチームメンバーのそれぞれが多忙だったので、直接顔を合わせて会うことが全くできずZOOMでしか打ち合わせができなかったのも大きい。
 しかし、そのような空気は時が解決してくれた。
ZOOMでの話し合いをしていくうちに遠慮をしていてどこかよそよそしかったメンバーとの距離がだんだん近くなっていくように感じた。
メンバーの提案でZOOM中にアイスブレイクを取り入れたのも大きいといえる。

また、チームとしての空気が良くなったら、今度はチームの発表を成功させられるかが心配だった。
原稿の締め切りが近いのにも関わらず原稿の軸となる部分について話し合ったり、パワーポイントが完成せず締め切り当日の朝方まで作ったり、リハーサルの時に発表の仕方が各自で違ったりといったように様々なことが発生した。
また、研修の時以外でチームメンバーが対面で集まれたのは1回しかなく、残りはすべてZOOMでの打ち合わせのみだったことも不安要素であった。 
しかし、名古屋校舎での本番はメンバーの各自が作り上げたものを最大限の力で発表することができた。
練習以上の出来のものを見てくださったすべての人にお伝えすることができたと感じている。
同時に発表が終わった後、達成感があふれていた。
 
こんな発表ができたのもここまで共に頑張ってきたメンバーがいたからで、1人では乗り越えることはできなかったと思う。
このチームメンバーはOBOG探訪記で得られたものの中で一番大きいものに違いない。
 
(経営学部 2年 加納優衣)

セミナー発表


発表②


愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field