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コロナ氷河期を勝ち抜く業界研究講座

コロナ氷河期を勝ち抜く業界研究講座

中日新聞社提供による「業界研究講座」となります(オンデマンド配信方式)。新型コロナウイルスの影響で、これまで学生有利といわれてきた就職活動が大きく変わりそうな昨今、新卒採用を減らす動きが広がっていることも明らかになり、「コロナ氷河期」に突入する可能性も指摘されています。こんな時期だからこそ、低年次のこの期間に1年後2年後を見据えた業界研究講座を展開するものとなります。具体的には、中日新聞現場記者らによる業界研究を全5回の講座としてお送りします。また、「愛大生をぜひ採用したい」と、多くの主要企業の採用担当者が寄せてくれたメッセージも随時紹介しています。

太閤秀吉功路

コロナ氷河期を勝ち抜く業界研究講座(第5回)が配信されました!

愛知大学と中日新聞連携企画の「コロナ氷河期を勝ち抜く業界研究講座」、第5回(最終回)としまして、「企業研究に新聞を活用する方法」についてお話をいただきました。

新聞を購読することのメリットは、時事問題への感度を上げられることにあります。
つまり、新聞を毎日購読することで、志望先の業界に関する情報や社会情勢について知ることができ、就職採用試験への対策を練られることになります。

そこで、気軽に中日新聞の記事を検索することができる「中日新聞プラス」の存在を紹介いただきました。
これは、中日新聞読者向けのWebサービスで、無料会員で過去1ヶ月、プレミアム会員で過去1年分の記事を検索出来るというものとなります。

私は、新聞を購読しないことから、そもそもどのようにして企業研究に新聞を活用するのかを想像できませんでした。
しかし、低年次学生である今のうちから、定期的に自分の興味のある業界について調べることによって、就活生になった時に、予め知識を得た状態で就職活動を始めることができるため、明日からでも活用するべきだと思いました。

このコロナ禍で、これから就活を控えた多くの人が、様々な業界・企業の現状を知りたいと思っています。
その中で、日々更新され続けて新しい情報を得ることができる新聞記事を、業界 ・企業研究に活用することの意義は大きいということを実感しました。

(経済学部 2年 犬飼拓真)



愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field