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コロナ氷河期を勝ち抜く業界研究講座

コロナ氷河期を勝ち抜く業界研究講座

中日新聞社提供による「業界研究講座」となります(オンデマンド配信方式)。新型コロナウイルスの影響で、これまで学生有利といわれてきた就職活動が大きく変わりそうな昨今、新卒採用を減らす動きが広がっていることも明らかになり、「コロナ氷河期」に突入する可能性も指摘されています。こんな時期だからこそ、低年次のこの期間に1年後2年後を見据えた業界研究講座を展開するものとなります。具体的には、中日新聞現場記者らによる業界研究を全5回の講座としてお送りします。また、「愛大生をぜひ採用したい」と、多くの主要企業の採用担当者が寄せてくれたメッセージも随時紹介しています。

太閤秀吉功路

コロナ氷河期を勝ち抜く業界研究講座(第2回)が配信されました!

愛知大学と中日新聞連携企画の「コロナ氷河期を勝ち抜く業界研究講座」、第2回目として、「トヨタ自動車を中心とする自動車産業の動向」について、中日新聞経済部のトヨタ担当キャップの方からお話をいただきました。
 
トヨタ自動車は、東海地方の製造業を支え、自動車業界全体を引っ張っている企業と言えます。
また、「トヨタがくしゃみをしたら日本が風邪をひく」と言われるように、日本経済に大きな影響をあたえる企業です。
今回の動画ではそんなトヨタ自動車の現状や今後について、学ぶことができ、大変貴重な機会となりました。
自動車業界は100年に1度の大変革の時代が訪れ、ガソリン車から電気自動車へと変化を遂げています。
そんな状況の中、トヨタ自動車の動向について、CASEやモビリティサービス、課題である交通事故0や環境問題などと絡めながらお話をいただき、学ぶことができました。
また、他業界と提携して新しいことをはじめようとしていることや、トヨタ自動車の関連会社が様々な新規事業に参入していることを知ることができました。

次回の業界研究講座③では、金融やインフラ、流通など、非製造業の動向についてお話をいただきます。
コロナウィルスの影響で、就職活動が大きく変わりそうな昨今、様々な業界について知識を身につけることは、きっと役に立つと思います。

今後の配信も楽しみにしたいと思っています。

(経営学部 2年 伊藤菜奈絵)


愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field