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コロナ氷河期を勝ち抜く業界研究講座

コロナ氷河期を勝ち抜く業界研究講座

中日新聞社提供による「業界研究講座」となります(オンデマンド配信方式)。新型コロナウイルスの影響で、これまで学生有利といわれてきた就職活動が大きく変わりそうな昨今、新卒採用を減らす動きが広がっていることも明らかになり、「コロナ氷河期」に突入する可能性も指摘されています。こんな時期だからこそ、低年次のこの期間に1年後2年後を見据えた業界研究講座を展開するものとなります。具体的には、中日新聞現場記者らによる業界研究を全5回の講座としてお送りします。また、「愛大生をぜひ採用したい」と、多くの主要企業の採用担当者が寄せてくれたメッセージも随時紹介しています。

太閤秀吉功路

コロナ氷河期を勝ち抜く業界研究講座(第3回)が配信されました!

愛知大学と中日新聞連携企画の「コロナ氷河期を勝ち抜く業界研究講座」、第3回目としまして、今回は「金融、流通、インフラなど非製造業の動向」についてのお話をいただきました。
このテーマにして、中日新聞経済部キャップの方から各業界の動向について解説をして頂きました。
 
具体的には、東海地方に本社を置く非製造業の企業にスポットライトを当て、新聞記者ならではの視点から各企業の特徴について教えていただきました。
また、各企業の採用担当者に「企業が求める人材」と「ESでどこを見ているのか」についてのアンケートを実施し、その回答も紹介して頂きました。

今回の講座を通じて、各業界・企業について学べたことはもちろんですが、業界や企業ごとに特徴が大きく異なることにも驚かされました。
大きな変化を遂げようとしている業界や、古き良き伝統を守ろうとしている業界など、その特徴は多種多様でした。
自身が就活をする際には、そうした特徴を理解した上で、自らの特性に合った企業を選ぶことが大切であると学ぶことが出来ました。
 
また、新型コロナウィルス感染症によって大きな変化を求められている時代だからこそ、我々にも変化に柔軟に対応できる力が求められていると感じました。
今回の講座で学んだことを次への踏み台として、時代の流れに取り残されることなく、企業から必要とされる人材になれるよう今後も努力を重ねていきたいと思います。

皆さんもきっと、この講座から「コロナ禍を生き抜くためのヒント」が得られると思います!是非ご視聴下さい!

(経済学部 2年 渡邉龍聖)


愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field