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津島の魅力発見隊!

津島の魅力発見隊!

寺密度(寺の数/面積)が東海三県の全市町村の中で最も高く、御朱印も有名な津島市と愛知大学との連携企画。これまで、「謎解きゲームin津島(2019)」、「津島てら・まち御縁結び散策MAP制作プロジェクト!(2022)」、「津島の魅力発掘・発信動画制作プロジェクト(2023春)」、また、津島東高校生と一緒に「津島の魅力PRデザイン開発プロジェクト(2023秋)」と、毎年、多くの連携プログラムを実施しています。2024年度は、津島市の魅力や課題、まちづくりについて学びます。その後、学んだことを活かして2回のフィールドワークを通し、学生目線で津島市の魅力を伝える津島市公式散策マップの一区画をチームで制作します。プレゼンテーション選考会を実施し、優秀企画(複数チームの選出可能性もあり。)は実装化します。さらに、津島市長へ直接結果やまちづくりのアイデアを報告・提案します。

津島の魅力発見隊!

【津島の魅力発見隊!】津島駅西エリアのフィールドワークを行いました!

6月6日(木)に第3回「津島の魅力発見隊!」フィールドワークを行いました。

今回の活動では、散策マップの紙面デザイン作成に向け、本町筋、天王通りを中心にグループで自由に散策し、「スポット名」「お気に入りポイント」などを各自で記録・撮影しました。

私たちははじめに撮りたい写真や紙面デザインの構成を話し合い、イメージを固めました。
それをもとに以前に撮影していた写真については撮り直したい箇所を洗い出し、さらには市民の方に話を聞きたいことなどを確認し、散策に向かいました。

散策中、津島で有名なものの写真をいくつか撮りましたが、何気なく寄ってみた雰囲気のいいお店や市民の方々の貴重なお話を聞いて津島の良さはやはり有名になっているものだけに限らないということに気づくことができました。

津島市民の方々は、私たちがまだ行っていないオススメの場所や商品を教えてくださったり、世間話を交えて、最後には応援の言葉をかけてくださったりして、本当に明るく優しい人々でいっぱいで、それも津島の魅力のひとつだと感じました。

他チームも各々市民の方々に話を聞いたりいろんな工夫をして写真を撮ったりして散策マップの制作を進めていました。自チームのマップデザインの完成も楽しみですが、各々が工夫を凝らしたマップデザインを見られるのが楽しみです。

今回はフィールドワークを通じてたくさんの津島の魅力に触れることができました。次回は中間発表です。今まで発見した津島の魅力をうまく伝えられるよう頑張ります。

(経営学部 2年 増田夏帆、法学部 2年 冨永侑里)

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愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field