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津島の魅力発見隊!

津島の魅力発見隊!

寺密度(寺の数/面積)が東海三県の全市町村の中で最も高く、御朱印も有名な津島市と愛知大学との連携企画。これまで、「謎解きゲームin津島(2019)」、「津島てら・まち御縁結び散策MAP制作プロジェクト!(2022)」、「津島の魅力発掘・発信動画制作プロジェクト(2023春)」、また、津島東高校生と一緒に「津島の魅力PRデザイン開発プロジェクト(2023秋)」と、毎年、多くの連携プログラムを実施しています。2024年度は、津島市の魅力や課題、まちづくりについて学びます。その後、学んだことを活かして2回のフィールドワークを通し、学生目線で津島市の魅力を伝える津島市公式散策マップの一区画をチームで制作します。プレゼンテーション選考会を実施し、優秀企画(複数チームの選出可能性もあり。)は実装化します。さらに、津島市長へ直接結果やまちづくりのアイデアを報告・提案します。

津島の魅力発見隊!

【津島の魅力発見隊!】津島市職員様との交流会を行いました!

5月23日(木)に第2回「津島の魅力発見隊!」『津島市職員との交流会』を行いました。

今回の活動では、津島市役所で津島市職員の方々から市役所での仕事内容や、津島市役所に勤めるにあたって良かったことや苦労したことなどについてお話を聞いた後、
3つのグループに分かれて津島市職員の方々と座談会を行いました。

実際に勤務されている市職員の方々のお話を聞くことは、私たち学生にとって特別な機会であり、皆真剣な表情で聞き入っていました。
市職員の方々が、場が硬い雰囲気にならないように学生たちの様子を優しく気遣ってくださり、終始和やかな雰囲気でした。

市役所では、幅広い分野の業務が存在するため、正解や前例のない課題と日々向き合いながら勤務されていることに感銘を受けました。
市職員の方々は、市職員として働くことの魅力だけではなく、苦労したことや不安に思うことまで率直に話してくださいました。
市役所職員という職業への理解が深まり、自身の将来を考える上で大変勉強になりました。

座談会では、5、6人のグループごとに市職員の方と交流を行いました。
市職員の方に公務員の仕事や、キャリアアップ、津島の魅力を発見するにあたって津島市についてのことなど、様々な内容の質問をさせて頂きました。
市職員の方々は我々の質問に対して真摯に向き合って下さいました。実際に働いている方であるからこそ、リアルなお話が聞ける貴重な機会となりました。

今回は、まちづくりではなくキャリア形成が中心の内容でしたが、
次回からはまた津島市のまちづくりに焦点を当てて、魅力を発見できるよう頑張ります。

(経営学部 経営学科 2年 柴田芙侑、久我麻実)

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愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field