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豊根村のいただきファームの画像です

豊根村いただきファーム

本プログラムでは、豊根村をフィールドとし、自治体とプロモーション企業と連携して「農」をテーマに地域創生を考えるプログラムとなります。
具体的には、「田んぼオーナー」制度を活用し、現地での活動において地域住民・行政・留学生との交流を図る中で、地域が抱える課題・異文化理解・SDGsについて理解を深めます。
また、田んぼオーナーとして田植えから収穫までの活動を行うと共に、豊根村役場より課されるテーマに対して、チームで考え、まとめた上で、最終成果発表会で豊根村に向けて発信する地域創生体験型プログラムとなります。

豊根村いただきファーム

【豊根村いただきファーム】第4回収穫祭&成果発表会を実施しました!

10月26日(日)に『豊根村いただきファーム』最後の活動となる収穫祭と成果発表会が行われました。午前中に行われた収穫祭では、私たちが田植えから行って収穫されたお米や、豚汁、里芋などをいただきました。なんといってもやはり、収穫されたばかりのお米はツヤツヤでものすごくおいしかったです。普段当たり前のように食卓にあるお米がそのような手間暇をかけ、作られているかを改めて知ったこで、現在のコメ不足の問題に関しても新たな目線で考えるきっかけにもなりました。また、村長さんのお話によると参加者含めたら豊根村の人口が1.5倍なったということで私はとても驚きました。ステージではアイドルの方や歌手の方が歌を披露し会場はとても賑やかでした。その盛り上がりを背景に自分たちで収穫したお米はとてもおいしかったです。

午後はロッジの跡地をどのように活用するかを発表しました。AグループとBグループで分かれてそれぞれPowerPointを活用し副村長さんたちの前でいくつか案を発表しました。サークルがない日でも各自で集まり、少しずつ完成を目指して協力し合いました。


 





今回の成果発表は「茶臼山野外活動ロッジ跡地」の活用法についてです。前回の交流会から私たちはどのような用途の施設ならうまく活用ができるのか深く考えてきました。発表会には村松副村長、稲垣振興課長、森田様の三名がいらっしゃいました。多少緊張はしましたが堂々と発表できたと思います。講評ではたくさんほめていただき、頑張ってきてよかったと感じました。跡地をいかに活用するのか、この考えのプロセスは豊根村のことに限らず今後の人生においてとても重要だと思うので貴重な体験をすることができました。本当に成果発表が始まる前は緊張してどうなることかと思いましたがいらっしゃったお三方が優しく、リラックスをした状態で成果発表を行うことができてよかったです。

また、職員の方々からのアドバイスや、御指摘は、どれも鋭く、興味深い内容でありまさに、私たち自身が市役所の一職員としてその場にいるような気持ちになりました。短時間ではありましたが、そのような気持ちになれたことは大変貴重な経験だと感じています。今回の活動を通して、チームで協力しながら一つの目標を達成することの大切さを実感しました。自分たちで育てたお米を食べたときの感動や、発表で伝える難しさを経験したことで、努力の積み重ねや表現の工夫が大切だと学びました。今後はこの経験を生かして、どんなことにも前向きに取り組み、相手に伝わるように工夫しながら発信していきたいです。




















今回の活動を通して、チームで協力しながら一つの目標を達成することの大切さを実感しました。自分たちで育てたお米を食べたときの感動や、発表で伝える難しさを経験したことで、努力の積み重ねや表現の工夫が大切だと学びました。今後はこの経験を生かして、どんなことにも前向きに取り組み、相手に伝わるように工夫しながら発信していきたいです。
(法学部 1年 佐藤春香)

今回、役場の職員の方々や副村長様などの前で発表したことは、とても良い経験であり、きっと今後の自信につながると確信しています。この経験を活かし、さらにプレゼンテーションのレベルを向上させるとともに、新たなプログラムやインターンシップへ参加し、まだしたことのない体験をたくさんしていきたいです。最後になりましたが、このような貴重な学びの機会をくださった現地の方々、大学職員の方々に感謝申し上げます。
(法学部 1年 大橋洸太)

今回の活動を通して、私は豊根村の魅力や地域の方々の温かさを実感するとともにやりがいを感じました。より良いものを作り上げるにはチームで協力し、一人一人が役割を果たすという重要性にも気づきました。この経験を今後の学生生活にも活かし、仲間と協力しながら一つの目標に向かって努力する姿勢を大切にしていきたいと思います。
(法学部 1年 山田蒼澄)



愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field