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若狭小浜で食文化アップデート大作戦

若狭小浜でアップデート大作戦

福井県小浜市で実施する地域創生型プログラム。本プログラムでは、1泊2日の現地実習もあり、養殖場の見学、食品事業者への取材や歴史探訪を予定しています。小浜の歩んできた歴史を辿り、食に関わる働きをされている方々へのインタビューや意見交換を通じ、小浜の持つ食の可能性を体感し、新しい食の楽しみ方を提案していきます。

若狭小浜で食文化アップデート大作戦

【若狭小浜で食文化アップデート大作戦】最終発表会を行いました‼

最終発表では、両チームとも前回の中間発表のアドバイスを活かし、より良いものとなっていました。
influence は小浜の鯖を使用したふりかけを自販機で売るという面白い発想を発表し、スノーフレークは小浜の名産品である若狭小浜小鯛ささ漬のアレンジ商品を提案しました。
発表後もフィードバックをいただいたので、プログラムは終了しても食育とは何か、について考え続けていきたいです。
(文学部 2年 柴田怜佳)

以下、参加者全員の感想です。

中間発表でいただいたフィードバックをもとに最終発表に向けて自分たちの課題に向き合い、話し合いを重ねてきました。
発表内容をかなり変更したので大変でしたが、自分たちの納得のいく発表ができて良かったです!
これでプログラムは終わりましたが小浜市との縁が続いてほしいです!
(法学部 1年 高山みなみ)

プロジェクトに取り組む中で、物事に対する問題解決能力や創造性を鍛えることができました。
新たなアイデアを出し合い、協力して解決策を見つける経験は、私たちにとって非常に貴重でした。
また、出会って間もない中、私の誘いに乗ってくれたメンバーには感謝してもしきれません。
とても大切な仲間が出来ました。
このプログラムは私の大学生活においてとても印象深いものになりました。
(法学部 1年)

私は、今回のプロジェクトを通して多くの学びを得ました。
現地実習では、食品事業者様や市役所の職員様の取り組みに何度も驚かされました。
普段なかなか接する機会のない方とも関わることが出来て良かったです。
また、最終発表に向けて、実際に働いている方からいただくアドバイスは、自分では思いつかないものが多く新しい発見がありました。
上手くいかないこともありましたが、最後までやり遂げることが出来て良かったです。
(法学部 1年 大石陽菜)

今回のプレゼンで相手にどう興味を持ってもらえるか、どう惹きつけるかについて沢山学べました。
ただプレゼンをするだけではなく、自分たちの特技を存分に生かしたものをということで、漫画やアフレコ、イラストなどを使用し私たちは挑戦しました。
今までやったことがないことをやり、そしてアドバイスを貰い、またやるという中で、最終的には多くの方を惹きつける発表ができたのではないかと思います。
とても貴重な体験ができました。
(文学部 2年 子林遥奈)

中間発表を終えて、発表の主題、対象者、発信の手段が不明確という課題が出ました。
プレゼン内容にばらつきがありわかりづらいという点を反省し、チームで話し合い、プレゼンの内容を濃くすることを心がけました。
迎えた最終発表。
最終発表のフィードバックで私たちの発表の主題である「若狭小浜小鯛ささ漬」を製造する企業様から高評価を頂くことができました。
試行錯誤を重ねて完成させた発表で評価いただけたことに満足しています。
(文学部 2年 林優羽奈)

プログラムを通して、食育の奥深さと大切さを学びました。
プログラムが進んでいくにつれて食について考えることが増えました。
プログラムが終わってもこの習慣を大切にしていきたいと思います。
(文学部 2年 柴田怜佳)

最終発表①

最終発表②

最終発表③

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field