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OB・OG探訪記

大手優良企業・団体で活躍する本学OB・OGを訪問し仕事内容を取材し、その内容をプレゼンテーション、そして、WEBページに掲載する半年間のプログラムとなります。取材までの事前研究を通して、学生はチームワーク、問題発見力、ビジネスマナー等の育成を図ります。また、実際に企業(団体)を訪問し、業務内容や仕事のやりがいなどについても調査を行い、その後、取材内容を成果報告会にてプレゼンテーションを行います。調査・研究を経験することで、将来自分が働くイメージや業界理解を深めるとともに、学内、企業(団体)の多くの人々との繋がりを得るプログラムとなります。卒業後のロールモデルを発見し、更なる大学生活の充実に繋げることができます。

OB・OG探訪記

【OBOG探訪記】最終成果発表会が実施されました!

9月14日にOBOG探訪記の成果報告会が行われました。

成果報告会では、各チームがそれぞれ企業・官公庁様を訪問して取材したことを、就活生の皆さんに向けて発表しました。
当日は、就活生だけではなく、取材先の企業・官公庁の皆様も多数来場されたこともあり緊張しましたが、取材で聞いたことを充分に活かした発表ができたと感じています。
この日のために、各チームが試行錯誤してスライドを作ったり、発表練習をしてきた成果が出せたと思います。

私のチームも思い返せばこの発表まで、いろいろな困難に直面しました。
通っている校舎がメンバー内で異なる上に、それぞれが多忙であったことから、対面で話し合いをする時間が中々とれませんでした。
どうしても、オンラインでの話し合いだけでは思いが伝わりづらく、「本当にこのままで私達のチーム大丈夫なのかな」と思ったことも多々ありました。
しかし、少ない時間でも話し合いを積極的に行い、意見を交換するようにしたことで、最終的には全員が同じ方向を向くことができました。
そして、成果報告会では最高の発表ができたと思います。
 
私は、OBOG探訪記の活動を通して「チームで協力して物事に取り組むことの大切さ」を学びました。お互いの性格や得意なことを活かして物事に取り組むことでストレスなく楽しみながら取り組めました。
また、上手くいくか分からないことでも、その人を信じて任せてみることが大事であると分かり「仲間を信じることの大切さ」も学びました。

このような学びに加え、事前研修で業界研究や効果的な取材の仕方、ビジネスマナーなどについて理解を深めることができました。そして、実際に企業へ訪問しOBOGへの取材をしたことも良い経験となりました。この活動で学んだ数多くのことを、今後の活動にも活かしていきたいです。

(法学部 2年 小野田彩花)



プレゼン

プレゼン2

集合写真

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field