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就活映像編集室

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「CTV MID ENJIN」指導のもと自己PR動画を成果物として実現させます。本研修を通じて、動画編集技術を「CTV MID ENJIN」の指導より学べ、また企画を通じて1、2年後のマスコミ業界研究や今後の就職活動に向けて予習できる機会にもなります。

就活映像編集室

【就活映像編集室】第3・4回研修を行いました!!

10月21日、就活映像編集室の第3回研修を行いました。
今回は編集ソフト”Adobe Premiere”を使った映像編集について教えていただきました。
はじめに編集とは「資料を方針を持って集め、形にまとめること」であると教えていただき、その際に気を付けるべき3つのポイントを教わりました。

そのポイントとは、①資料として集めた15~30分程度の映像を30秒にしたり、何日間にも分けて行った取材やロケを50分など1つの番組の長さにするなど、映像の長さの調節すること、②場所やカメラによってばらばらな明るさを違和感なく均一にしたり、隠さなくてはならないものにモザイクを付けたりするという、映像の加工をすること、③映像に効果的でわかりやすいテロップを入れることです。テロップは、1時間番組では500から600枚くらい、もしくはそれ以上入れることもあるそうです。

また、最近は撮影する際、スマートフォンなど誰でも使えるものを使用していることも多くなり、そこで重要とされるのはその誰でも使える道具を使って何ができるかということであると教えていただきました。
昔は機材を使えることが重要なことであったのが、今では使えるのが当たり前で何ができるのかという技術を問われているという話を聞き、求められる水準が高くなっていっているのは映像というものがより身近になっているからだと感じました。

次回は自分が作りたい映像の大まかな方針を決めて編集し、それをどう改善するとより良い映像になるかを学びます。

(経済学部 2年 鈴木萌)


10月28日、第4回研修を行いました。
本日の研修は、前半にてディレクターさんの人生の軌跡をお話いただき、後半は自分達の作成するプレゼンテーションの内容の発表・意見交流をすることが出来ました。
前半のディレクターさんのお話の中にあった、「人生の中のどんな事も、いつ役に立つかはわからない。さまざまな趣味を持ち、最後までやり遂げる経験をすることが大切。」という言葉は、今回のプレゼンテーションだけでなく、今後の自分達の学生生活、就職活動でも意識していくべき内容だと強く感じました。

研修後半の意見交流では、自分の考えていたプレゼンテーションの内容を言葉にして発表をすることで、より具体的なプレゼンテーションのイメージを掴むことが出来ました。
また、同じ研修を受ける仲間のアイデアを聞くことで自分にはなかった新しい発想を得る機会にもなりました。

次週からは、さらに細かい部分の編集が始まります。今回の研修で学んだことを活かして、より良い動画を作成したいと思います。

(国際コミュニケーション学部1年 鈴木開登)

演習①

演習②

演習③


愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field