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太閤秀吉功路

太閤秀吉功路

豊臣秀吉や加藤清正の生誕地として知られる、名古屋市中村区。愛知大学名古屋キャンパスも同区に位置します。区内には武将にゆかりのある地名や史跡、歴史的・文化的な資源が点在し、戦国一の大出世を果たした豊臣秀吉は地元の誇りとされています。名古屋駅から秀吉の生誕地の石碑が立つ中村公園までのルートは「太閤秀吉功路 人生大出世夢街道」と命名され、コンセプトは「出世・挑戦・成功したい人を日本一応援するロード」となります。本事業は、太閤秀吉功路の価値向上を志向し、地方公共団体・凸版印刷社と連携する協働企画になります。

太閤秀吉功路

【太閤秀吉功路】第4・5回研修を実施しました!

11月4日(木)、第4回研修(取材準備会)が行われました。
今回は、前回決定した取材先にアポイントどりの電話をかけました。

グループのメンバーが集まれる日を決めてから、取材先に電話をかける練習をしました。
アポイントをとるための電話において、冒頭では何をお伝えするのか、また取材先には何を確認するのかなど、事前に考えたことをもとに電話で話す内容を決めていきました。

凸版印刷様に、電話をかける際の話し方や言葉遣いをご指導いただき、取材内容を聞かれた時の受け答えや、取材日の交渉の仕方など時間をかけて様々なパターンでの練習を行いました。
その様子はまるで新入社員の新人研修のようで、大変貴重な体験をさせていただきました。
何度も練習を繰り返し、実際に取材先に電話をかけました。
グループのメンバー、凸版印刷様の方など大勢の人が見守ってくださっている中で電話をかけることは初めてだったのでとても緊張しました。
ドキドキしながらのアポイントどりの電話でしたが、様々なパターンで練習した甲斐もあり、スムーズに話すことができました。

次回からは、いよいよ取材スタートです。
アポイントをとったお店に実際に取材させていただきます。
素敵な写真を撮り、良いお話が聞き出せるようしっかりと準備して取材に挑みたいと思います。
今後の取材内容がTwitterへの投稿記事の土台になるので、緊張感を持って取り組んでいきたいです。

(経営学部  2年 野呂菜々美)


取材にあたり、A班とB班に班を分け、それぞれどのようなテーマで太閤秀吉功路の魅力を発信していくかを話し合いました。
また、取材のアポイントどりや、質問事項の考案は学生自身で行いました。

取材時には、人気商品や太閤秀吉功路に由来した商品、さらには店舗のオーナー様自身の話をお伺いし、投稿内容を明確化することができました。

取材時にはボイスレコーダーを使用し、後から振り返りを簡単に行うことができるようにするなど、それぞれの班のなかで工夫をしている様子も見受けられました。
また、取材活動を通じて、ビジネスマナーについて理解を深めることにも繋がったと思います。

(現代中国学部 1年 竹内魁伸)

取材活動

取材活動2


愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field