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社会学専攻

「現代社会」という巨大な対象に
切り込むための知識と技術を。

私たちは、家族・学校・職場・地域など、社会のさまざまな場面で互いに関わり合いながら生活しています。その社会生活は普遍的なものではなく、時代の変化や、災害や事故などの突発的な出来事によって、常に新たな課題や問題の発生に直面させられています。変化する日常の中で、「より人間らしく、より住み心地のよい社会をどのように築いていくのか」を考えるためには、社会の仕組みやきまりを客観的・批判的に捉えることが必要となります。社会学コースでは、社会調査に関わる科目を通して、社会の構造や動きを実証的に捉える技法を学びます。さらに「地域社会学」「家族社会学」「社会心理学」「情報社会学」「福祉社会学」など、社会のリアリティに切り込むためのさまざまな理論や方法を学ぶ科目をカリキュラムに配置し、現代社会の抱える諸問題に多角的に迫ります。


ゼミナール・卒業論文テーマ

ゼミナールの主なテーマ
卒業論文の主なテーマ

専門教育科目ピックアップ

情報社会学

文学部 助教
大久保 遼
メディアの歴史を学び、情報社会を相対化する。
「スマートフォンや携帯を持たずに友達と待ち合わせをする」というシチュエーションを想像してみましょう。電話もできず、LINEやメールもなく、インターネットもGoogleMapもないという状況に不安を感じる人も多いのではないでしょうか。しかしほんの20年前までは、それが当たり前でした。逆に20年後の未来を想像してみましょう。スマートフォンは姿を消し、全く新しいツールが生活必需品となっているかもしれません。この授業では、1980年以降の情報社会の歴史をひもとき、メディアのデジタル化やネットワーク化、モバイル・メディアの普及がどのように進んでいったのかを学びます。メディアの変化は都市のあり方や人々の意識を変え、芸術や文化にも大きな影響を与えています。歴史を顧みることで現在の情報社会を相対化し、メディアとどう関わっていくべきかを考えるきっかけになればと思います。