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教育・研究

附属機関

図書館

場所:名古屋キャンパス・豊橋キャンパス・車道キャンパス
一般書から専門性の高い書籍まで、私立大学としては有数の約133万冊の蔵書を誇ります。特に中国・アジア関係の文献には希少価値を持つものも多く、各種の文庫や東亜同文書院調査旅行報告書などのコレクション類も所蔵されています。また、オンラインによるOPAC検索(蔵書検索)、国内外の各種データベース検索などICT(情報通信技術)を駆使した環境も整っています。

 

名古屋図書館

国際問題研究所

国際問題研究所
設立:1948年6月24日
場所:名古屋キャンパス
国際的視野を重視する建学の精神に基づく本学最初の研究機関。中国を始めとするアジアと欧米などを対象にして、国際関係や特定の国・地域の政治・経済・文化・思想・歴史および国際機関などについて研究。その成果は、これまでに『叢書』(計26冊)、「紀要」(最新号は162号)などとして刊行され、日本の内外を問わず高い評価を得てきました。また、満鉄、LT・MT貿易などに関する貴重資料、愛知県図書館から寄贈された国連寄託図書を所蔵しています。

中部地方産業研究所

中部地方産業研究所
設立:1953年3月1日
場所:豊橋キャンパス
東海地域は、自動車関連産業を中心とする工業地帯であり、豊川、矢作川、木曽川などの流域は日本有数の農業地帯となっています。また、南は三河湾、伊勢湾に面し、北は森林地帯が広がる豊かな自然や文化に恵まれた地域です。本研究所は、同地域の行政・産業・社会の動向や課題などを実証的に調査・研究しています。その研究成果は、各界から高い評価を受けています。

綜合郷土研究所

綜合郷土研究所
設立:1951年6月11日
場所:豊橋キャンパス
本研究所は本学の建学の精神の1つである「地域社会への貢献」を具現化するために設立され、主に愛知、岐阜、三重、静岡、長野の5県を研究フィールドとし、社会学、歴史学、地理学、文学、民俗学など多面的な見地から総合的で学際的な研究を進めています。また、古文書、絵図・地図、考古遺物など貴重な史資料を収集、所蔵し、一部はデータベースで公開しています。

経営総合科学研究所

経営総合科学研究所
設立:1962年4月1日
場所:名古屋キャンパス
本研究所は当初、「経営会計研究所」として企業経営・会計経理の理論と実務の研究、企業経営の指導、実務家の養成を目的に開設されました。その後、目まぐるしい社会情勢の変化に対応して多様化した経営学研究をさらに発展させる立場から、1990年に名称を変更し現在に至っています。

人文社会学研究所

人文社会学研究所
設立:2015年4月1日
場所:豊橋キャンパス
本研究所は、愛知大学文学会を改組し、2015年に設立されました。学内外の研究者を組織し、人文社会学の諸領域に関する基礎研究に取り組んでいます。これまで普遍的価値といわれたものの内容をいま一度問い直すとともに、国際化に伴ってさらに錯綜した根源的で新しい問題についても、従来の方法を批判的に継承して討究します。そしてその成果を地域や世界に発信しています。

国際中国学研究センター(ICCS)

国際中国学研究センター(ICCS)
設立:2002年10月1日
場所:名古屋キャンパス
現代中国学の国際的な研究機関として、文部科学省「21世紀COEプログラム」の採択を受けて設立後、国内外の主要大学・研究機関と連携し、世界の現代中国研究推進のための国際的ネットワークを共同構築し、そのハブセンターとなることを目指して研究活動を行っています。中国現地の研究教育拠点として、中国人民大学と南開大学に在中国研究教育拠点(サブセンター)を設置しています。

東亜同文書院大学記念センター

東亜同文書院大学記念センター
設立:1993年5月30日
場所:豊橋キャンパス
東亜同文書院大学の総合的研究と、書院を継承した愛知大学史の研究に取り組んでいます。2012年には文部科学省「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」に採択され、「東亜同文書院を軸とした近代日中関係史の新たな構築」プロジェクト(2017年までの5年間)を展開、荒尾精、近衞篤麿、根津一の先覚者による思想と実践的教育(語学・大調査旅行・卒業生の軌跡など)などの研究を進め、国際シンポジウムや研究会、出版物にてその成果を公開しています。

三遠南信地域連携研究センター

三遠南信地域連携研究センター
設立:2004年10月1日
場所:豊橋キャンパス
愛知・静岡・長野の県境(三遠南信)地域を対象とした地域政策研究機関です。2013年から6年間、通常の行政区域と異なる県境を跨いだ政策研究に対して、文部科学省の共同利用・共同研究拠点「越境地域政策研究拠点」に認定され、全国の研究機関との共同研究を実施してきました。2019年2月に選定された私立大学研究ブランディング事業(「越境地域マネジメント研究」を通じて縮減する社会に持続性を生み出す大学)の中心センターとして研究を進めています。

一般教育研究室

一般教育研究室
場所:名古屋キャンパス・豊橋キャンパス
各キャンパスで一般教育を担当している教員が所属し、 教育研究、教育サポートを行っています。また年に数回、学生や一般の方向けに教養セミナーや講演会を開催しています。

語学教育研究室

語学教育研究室
場所:名古屋キャンパス・豊橋キャンパス(ランゲージセンター)
外国語教員の教育研究活動を支援し、学生の語学学習のサポートを行うことを目的として、名古屋・豊橋両キャンパスに設置されています。多様な外国語に関する資料や教材の選定をはじめ、学生向けには、外国語コンテスト(名古屋キャンパス)やLanguage Café(豊橋キャンパス)、講演会などのイベント開催の他、機関誌『A.U. Lingua』の発行、英語e-learningの管理などを行っています。

体育研究室

体育研究室
場所:名古屋キャンパス・豊橋キャンパス
学生の体育教育、教員の教育研究活動を支援することを目的として名古屋並びに豊橋キャンパスに「体育研究室」を設置しています。 クラブ・一般学生に向けたスポーツ施設・備品などの貸し出しや、地域の市民の方を対象とした講演会やスポーツ公開講座も行っています。

中日大辞典編纂所

中日大辞典編纂所
設立:1955年4月1日
場所:名古屋キャンパス
“日中友好の橋、学術交流の船”と称される『中日大辞典』の編纂は、愛知大学と中国との深い関わりを象徴するものです。創設以来、東亜同文書院の伝統を継承する中国研究、中国語研究の成果の一端を『中日大辞典』として公表。2010年に大改訂を経て、第三版が刊行されています。2012年にWeb版『日中語彙研究』を創刊。2020年には「中国語語彙データベース」を公開し、随時新語を追加しています。

学習・教育支援センター

学習・教育支援センター
場所:名古屋キャンパス・豊橋キャンパス
学生の学習活動及び教員の教育活動を支援し、大学教育の充実と発展に寄与することを目的として、名古屋キャンパス及び豊橋キャンパスに「学習・教育支援センター」を設置しています。学生の学習支援においては、各学部の教員や教学部門の職員が学習上の疑問・質問・心配事に対して一緒に考え、サポートしています。

教職課程センター

教職課程センター
場所:名古屋キャンパス・豊橋キャンパス
教職課程センターは、教師をめざす全学部の学生に教職への道を確実なものとしてもらうため、資質・能力向上のための学習支援と、教員採用のための就職支援をしています。そのほか、教員免許状更新講習などの教員研修、教職に関わる実践的研究の拠点にもなっています。

情報メディアセンター

情報メディアセンター
場所:名古屋キャンパス・豊橋キャンパス・車道キャンパス
現在、情報メディアセンターには3キャンパス合計で約1,150台のパソコンがあり、授業以外にも、課題レポートや卒業論文の作成、資格取得講座等、幅広く利用されています。また、WordやExcelの初心者向け講習会や、学生相談員による利用サポート等、学生生活に必要なICTスキル(情報通信技術)向上を支援しています。

国際ビジネスセンター

国際ビジネスセンター
設立:2012年9月3日
場所:名古屋キャンパス
国際ビジネスセンター(International Business Center 略称:IBC)は、建学の精神である「国際的教養と視野をもった人材の養成」「地域社会への貢献」の具現化に向け、産官の協力団体等と連携を図りながら、ビジネス支援を通じた「地域社会の国際化」促進に取り組んでいます。

キャリア支援センター

キャリア支援センター
場所:名古屋キャンパス・豊橋キャンパス
充実したキャリア形成ならびに就職活動支援に関する取り組みを企画・立案、推進するために設置しています。

ボランティアセンター

ボランティアセンター
場所:名古屋キャンパス・豊橋キャンパス
学生たちの力を必要とする社会と、学生自身の意欲を結ぶことで、大学全体のボランティア活動がより活発化することをめざしています。

スポーツ支援センター

スポーツ支援センター
場所:名古屋キャンパス・豊橋キャンパス
本学におけるスポーツ全体を統括し、スポーツに関する諸課題の企画・検討・管理・運営を行うことを目的としています。