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社会情報学部

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社会科学とデータサイエンスの知識を活用し
大きく変革していく社会に対応できる人材になる

2027年4月設置構想中の社会情報学部(仮称)社会情報学科(仮称)の教育・研究は、これまで愛知大学の社会科学系学部が蓄積してきた教育・研究をベースとし、経済学・経営学を中心に社会科学諸分野の知識を幅広く体系的に授けるとともに、情報科学のツールを用いて広く社会問題の解決に資する人材育成を目指します。

学びのポイント

Point  1 社会科学系学部(経済学部・経営学部)とも連携した社会科学の知識の習得
Point  2 情報科学の基礎を網羅的に学びつつ実習系科目での実践
Point  3
 専門性を高めた3コース(経済情報、経営情報、情報・AI)による体系的な学習
Point  4
 企業や自治体からのデータ提供による分析ツールを使ったPBL型演習の実施
                                         ※Project Based Learning(問題解決型学習)の略
※掲載内容は設置構想中のものであり、変更となる可能性があります。

2年次から3コースに分かれ、学びを深める

経済情報コース

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導入科目の社会科学入門I(経済学)、学部共通科目のマクロ経済学、ミクロ経済学など経済学の基礎的分野を土台としたうえで、自身の関心に基づいて、コース基幹科目、コース発展科目を段階的に履修する中で、データを使った実証的な分析手法を学修します。

経営情報コース

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導入科目の社会科学入門II(経営学)、学部共通科目の会計学、企業論など経営学の基礎的分野を土台とし、コース基幹科目で流通やファイナンスなどの各分野について学修したうえで、自身の関心に基づいて、コース発展科目でデータを使った実証的な分析手法を学修します。

情報・AIコース

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情報システム・Alの基礎理論から学び、実習を通してそれらの知識の定着を図ります。あわせて、統計学を学ぶことでAlが導き出す解釈しにくい答えについても数理的に説明できることを目指します。また、社会科学の基礎も学ぶことで、本コースで学んだ知識・技能を現代社会でどのように活かせばよいかを学修します。

想定される卒業後の進路

▶ 政府機関や地方自治体 / 政策分析・調査研究・公的データ整備
▶ 製造業 / データの分析や流通・販売の管理、情報通信機器やシステム開発
▶ 金融・保険業界 / リスク管理や将来予測
▶ 商社・卸売小売・通信運輸産業 / 市場データの分析

上記を中心に多岐にわたり活躍でき、経営幹部の候補としての貢献や、身につけた知識を教え広める教育・学習支援の分野での活躍も期待できます。一部は、高度専門職業人材や複合的学術領域の研究人材として、社会科学・データサイエンス・AIなど各関連領域の大学院に進学することも見込まれます。

設置理念

「新たな世界平和と文化に貢献できる国際的視野と教養を備えた人材を養成するとともに、地方文化の振興を目指す」
という愛知大学の建学の精神・理念に基づき、情報化とグローバル化が進展する時代に対応すべく、情報通信技術の特性を正しく理解し、主として社会科学の視点から、入手した情報を精査したうえで、その中から現代社会における諸課題に対して有益な知見を導きだし、それを価値ある情報として地域社会ひいては全世界に向けて発信できる人材育成を目指す。
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学部学科名称と入学定員など


学部学科名称社会情報学部(仮称)
社会情報学科(仮称)
開設時期2027年4月
入学定員185名
収容定員740名
修業年限4年
学位名称学士(社会情報学)


交通アクセス・マップ

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※掲載内容は設置構想中のものであり、変更となる可能性があります。