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サーラ連携事業

サーラ連携事業~インタビューとビジネスアイデアづくりに挑戦~
豊橋市には、転職や起業、副業など、新しいキャリアでチャレンジをする方々を応援する施設がいくつかあります。そのひとつがemCAMPUS STUDIOです。ここに集う方々は、自分の夢をかたちにしていくため、これまでさまざまなチャレンジをしてきました。そんな方々にインタビューし、インタビューをヒントにしたビジネスアイデアをつくります。東三河でチャレンジをされる方々のお話は、みなさんがこれから先、自身のキャリアを歩むなかで選択を迫られたとき、その意思決定を助けてくれるかもしれません。社会人になる一歩前のいまだからこそ、働き方、そして生き方の幅の広さを体感し、ワクワクするようなビジネスアイデアを描いてみませんか?

サーラ連携事業

【サーラ連携事業】第4回研修を実施しました!

6月13日(木)に、『サーラ連携事業~インタビューとビジネスアイデアづくりに挑戦~』の第4回研修が実施されました。
今回は、ビジネスアイデアづくりに挑戦しました。

最初に、かけ算ストーミングというものを行い、アイデアを出していきました。
まず、縦に3個、横に3個、言葉(りんご、海など)が書かれている表があります。その縦と横の言葉の交差するマスに、言葉を掛け合わせて新しいサービス・商品のアイデアを考え記入する活動をしました。
りんご×リモコンなど一般的には全く関連性がないと思われるものから、「りんご型のリモコン」といったようなアイデアを各マスに記入し、27個ほどのアイデアを出していきました。

次に行った活動は、アイデアスケッチというものです。
先程のかけ算ストーミングで生まれたアイデアの概要を、絵や文字でより具体的に書き出していきます。
また、そのアイデアがなかった世界と、それとは逆に実現した世界を書き、そのアイデアが持つ価値をより具体的に表現しました。
その後、創作したアイデアをグループ内で共有しました。自分では考えつかなかったようなアイデアを聞き、互いに新しい視点や価値観を得ることが出来ました。

今回の活動では、たった2つの言葉からアイデアを生み出し、そのアイデアをどんどんと膨らませていきました。
ふと、思いついたアイデアがだんだん具体性を帯びていき形になっていく、とても充実した時間になりました。

次回は、今回のアイデアをさらにブラッシュアップさせていきます。ビジネスアイデアがより良いものに出来るよう取り組んでいきます。

(経営学部 1年 髙橋由依・経営学部 2年 宮崎拳吾)

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愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field