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OB・OG探訪記

大手優良企業・団体で活躍する本学OB・OGを訪問し仕事内容を取材し、その内容をプレゼンテーション、そして、WEBページに掲載する半年間のプログラムとなります。取材までの事前研究を通して、学生はチームワーク、問題発見力、ビジネスマナー等の育成を図ります。また、実際に企業(団体)を訪問し、業務内容や仕事のやりがいなどについても調査を行い、その後、取材内容を成果報告会にてプレゼンテーションを行います。調査・研究を経験することで、将来自分が働くイメージや業界理解を深めるとともに、学内、企業(団体)の多くの人々との繋がりを得るプログラムとなります。卒業後のロールモデルを発見し、更なる大学生活の充実に繋げることができます。

OB・OG探訪記

【OBOG探訪記】OBOGとの懇談会で成果披露しました(民間編)!

11月7日、「OBOG探訪記」の成果発表を実施しました。
「愛知大学とOBOGとの懇談会」という就活生向けイベントで、私達低年次学生より取材成果を披露するものです。
約200人の愛知大学の就活生を前にとても緊張しましたが、自分の持っている力を全て出し、悔いのなくこのプロジェクトをやり切ることが出来ました。

私は、教師になってこの国の未来を担う子供達に教育を施すということが夢で、当初、企業というものには全くと言っていいほど興味がありませんでした。
しかし、教師になって生徒から進路について相談された時、企業についての知識が少しでも多くあれば、具体的なアドバイスが出来ると考えこのプロジェクトに参加しました。

このプロジェクトには、「効果的な情報収集講座」などスキルアップの研修があります。
また下調べの段階での発表、取材を終えての成果発表、本番である就活生約200人に向けた発表など、たくさんの発表する場があるので、大人数の前で話すことに恥ずかしさがある人でもその恥ずかしさを克服できます。
それだけではなく、どうしたら聞いている人が理解しやすくなるかという、一歩上の考え、段階に進むことが出来ます。

私は、本番の一週間前のリハーサルで、自分がチームに全く貢献できておらず、この半年間のプロジェクトで何も成長できていないことにやるせなさを感じ、少しでも成長したい、何かを得たいと思いました。
そこで、本番の一週間前にも関わらずプレゼンの軸、構成すべて変えるというリスクを冒し、必死にもがきました。

その結果、とても大きな達成感を得て、自分自身に自信がつきました。
それだけではなく、企業についての知識や考えを深めるとともに、自分の夢についての視野をも広げることができました。

私にとってのこのプロジェクトを一言で言い換えるならば、人生のターニングポイント。つまり、人生の転機と言えると思います。
やるせなさを感じてから、それを覆そうと奮闘し、最後までやりきることができたという経験を糧に何事にも挑戦し続けていこうと思います。

(経済学部 1年 梶雅紀) 



成果発表①

成果発表②

成果発表③
全体写真