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福井県坂井市「日本一短い手紙」文化魅力を発信! 

福井県坂井市「日本一短い手紙」文化の魅力を発信!

福井県坂井市で実施する日本一短い手紙コンクール「一筆啓上賞」は1993年から始まり、今年で33回目を迎えます。情報通信技術の発達等により、
手書きの手紙文化は日常生活で使用することも少なくなっていますが、日本一短い手紙文化があることを全国に知ってもらうとともに、
活字やメールでは伝わらない本物の手紙文化の復権を目指すためにこのコンクールを今後も開催予定です。
本企画は、日本一短い手紙文化を魅力的に感じ、コンクールに応募したくなるような広告・宣伝用の広報物を学生目線で制作するプロジェクトです。
制作に必要な素材は主に現地実習となりますので、実習に入る前に、制作物の媒体や構成を決定しておくなど、
事前準備が必要です。実習では撮影だけではなく、現地の人への取材や意見交換を通して、より良い広報物を制作してください。制作した作品の中で活用可能な広報物は、
実際に一筆啓上賞のプロモーションに活用されることがあります。

福井県坂井市「日本一短い手紙」文化の魅力を発信!

【福井県坂井市「日本一短い手紙」文化の魅力を発信!】第2回事後研修を行いました!

9 月 18 日は、現地実習含め 8 回目の活動を行いました。9 月 25 日の最終プレゼンテーション発表に向けた準備として進捗確認と、修正指示箇所等の修正、発表練習を行いました。

最初に SS チームの発表から始まり、ボールペンチームの発表、ほや丸フラッシュの
発表という流れで行われました。
発表時間 15 分、質疑応答 5 分の時間設定がされ、どのチームも時間を大きく超えることなく、滞りなく進めることができました。どのチームも前回の 8 月 28 日の時点では PowerPoint 資料が完成していなかったものの、今回の発表ではほぼ完成した状態で持ってくることができており、かなり本番を意識した発表練習の場になったと感じました。動画が映らないなどのミスもなく、どのチームもスライドをうまく使えていて、広報物の良さが伝わりやすいものになっていると思います。質疑応答で他チームからの質問や、田中さんからの修正案を聞いたことで修正することができ、PowerPoint 資料がよりよいものになると感じました。



各チーム発表を終え、次回の最終プレゼンテーション発表のお知らせや 25 日はメディア
が入る可能性があるため顔を映してもいいか等の確認をして解散となりました。終わってからも、各チーム PowerPoint 資料の修正や原稿の見直しなど作業を続けていました。

今回の活動では最終プレゼンテーション発表に向けた実践方式のような形で発表に取り
組むことができ、実りある一日になったと感じます。初めて本番を意識した練習になったので見えてくるものが多く、今回で得た修正や気づきを基に本番でより良い発表ができるよう頑張っていきたいと思います。
(文学部  水井智隆)

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field