文字サイズ

福井県坂井市「日本一短い手紙」文化魅力を発信! 

福井県坂井市「日本一短い手紙」文化の魅力を発信!

福井県坂井市で実施する日本一短い手紙コンクール「一筆啓上賞」は1993年から始まり、今年で33回目を迎えます。情報通信技術の発達等により、
手書きの手紙文化は日常生活で使用することも少なくなっていますが、日本一短い手紙文化があることを全国に知ってもらうとともに、
活字やメールでは伝わらない本物の手紙文化の復権を目指すためにこのコンクールを今後も開催予定です。
本企画は、日本一短い手紙文化を魅力的に感じ、コンクールに応募したくなるような広告・宣伝用の広報物を学生目線で制作するプロジェクトです。
制作に必要な素材は主に現地実習となりますので、実習に入る前に、制作物の媒体や構成を決定しておくなど、
事前準備が必要です。実習では撮影だけではなく、現地の人への取材や意見交換を通して、より良い広報物を制作してください。制作した作品の中で活用可能な広報物は、
実際に一筆啓上賞のプロモーションに活用されることがあります。

福井県坂井市「日本一短い手紙」文化の魅力を発信!

【福井県坂井市「日本一短い手紙」文化の魅力を発信!】第1回事後研修を行いました!

8月28日に、第1回事後研修を行いました。

今回は現地実習の振り返りをしつつ、広報物作成の進捗度の確認を兼ね、中間発表を行いました。

ここに来て初めて各班それぞれがどのような広報物を作るのかを共有しましたが、どれも様々なアイディアや工夫が詰まった個性豊かな広報物で、最終発表がより楽しみになりました。

班によって進行度には大きく差があり、私たちの班は特に進捗率が遅れているということが分かったのでここから追い上げ、次回までの目標である広報物100%、発表で使うパワポ90%達成を目指して進めていきたいです。

残りの時間は広報物作成の時間となりました。私たちの班は子供向けのページと大人向けのページが合わさったパンフレットを作成しており、役割分担をして進めていきました。
広報物を作成するうえで、ターゲットを「親世代」「子世代」とするだけではなく具体的な年代を定めたほうがいいということと、著作権についての指摘をもらったのでそれも踏まえながら取り組んでいきたいです。

12

(経済学部1年 白浜渚月)

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field