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どうする岡崎 アフター大河魅力発掘提案プロジェクト

どうする岡崎 アフター大河魅力発掘提案プロジェクト

2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」で注目されている岡崎市。大河ドラマ放送による観光特需を一過性のものにすることなく、アフター大河においても岡崎市内の「徳川家康公や三河武士ゆかりの地」の魅力を学生目線で「ゆかりの地」に行きたくなるような仕掛けの企画提案を行います。優秀チームの提案は実装を前提とし、岡崎市長への報告会を予定しています。

どうする岡崎 アフター大河魅力発掘提案プロジェクト

【どうする岡崎 アフター大河魅力発掘提案プロジェクト】最終発表会が開催されました!

2023年12月21日(木)、岡崎市役所区分館に赴き、最終発表会を行いました。3ヶ間かけて行ったプロジェクトも、ついに終幕です。

会場に入り開始時間を待つ間、全員顔が緊張していて、どこかぎこちなく、張り詰めた空気を感じました。
しかし、審査員の方々の心遣いから雰囲気を和らげて頂けたので、程よく緊張が解け、少し落ち着くことが出来ました。

第1回目の研修から長期にわたってお世話になっていた、岡崎市経済振興部観光推進課家康公係の方々にも見守られる形で最終発表が始まりました。
どのチームも中間発表からは見違えるほど成長していて、とてもワクワクするような提案ばかりでした。ライバルであるはずの私も楽しく発表を聞いていました。

審査の結果、全5チームの中から、最優秀賞の“家康賞”は「SKY HIGH TRIO」の皆さんが選ばれました。
また、岡崎市役所様のご厚意で他のチームには各四天王それぞれの名前に合った賞をいただくことが出来ました。

◆最優秀賞  “家康賞”  「SKY HIGH TRIO」チーム
◆“忠次賞” 「フォロー」チーム
◆“忠勝賞” 「るんるん」チーム
◆“康政賞” 「ふじちよ」チーム
◆“直政賞” 「ごはんだいすきまんじろう」チーム

審査員の方々からは、発表の感想はもちろん、これから社会に出る上でプレゼンテーションを行う際に気をつける点など、多くのアドバイスをわかりやすく丁寧に教えて頂き、大変勉強になりました。

私自身、自分を変えるために今回のプロジェクトに参加しました。行き詰まって、悩み続けることも沢山ありました。発表中は緊張のあまり言いたい事の半分も言えず、残念ながら家康賞を取ることも出来ませんでした。
しかし、ここまでやり遂げられたこと、挑戦したことは必ず今後の役に立つと確信を持って言えます。本当に成長することが出来た良い機会で、参加して良かったと心から思います。
今回お世話になった岡崎市役所の方々、キャリア支援課の方、そして同じチームの友人には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

(法学部法学科2年 伊田実希)

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愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field