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豊橋鉄道業務体験プログラム

豊橋鉄道業務体験プログラム

本プログラムは2部構成のインターンシップとなり、前半の部は豊橋鉄道の会社説明会から始まり、鉄道業務のリアルを体感しつつ、春の一大イベントである「菜の花まつり」のスタッフ業務やスタンプラリーのスタッフ業務も経験します。また、後半の部は前半のインターンシップを通した学びについてグループワークを通じて浸透させる中で内容を深化させ、最終的な成果発表を実施します。現場体験から最終の成果発表まで春休みの期間をふんだんに活用し、自身の将来について現場の社会人や仲間とともに考えることのできる短期体感型インターンシップとなります。

豊橋鉄道業務体験プログラム

【豊橋鉄道連携プログラム】デジタルスタンプラリー体験をしました!

2月26日(日)に「デジタルスタンプラリー体験」を行いました。
 
今回は豊橋の魅力を知ってもらうこと、そしてMaaS(シームレスな移動のために検索・予約・決済を一括で行うサービス)を身近に感じてもらうことを目的に行われた「テクテク豊橋ブラ散歩」を体験しました。
2チームに分かれて行動し、一方のチームは全力でスタンプラリーの制覇を楽しみ、私の参加するチームはスタンプラリーから脱線しながらも豊橋カレーうどんをはじめ、豊橋の魅力を満喫するのんびりした一日を過ごすことができました。

今回学んだことは「MaaSの魅力と課題」です。
普段は乗り換えが多く行かないような遠いところに行こうと思わせ、現金のみに対応している豊鉄バスも手持ちの心配なく利用できるなど、普段感じている壁を取り除いてくれるようなものでもあると感じました。
しかしながら、他社線のほうが便利で運行本数があるときには、わざわざ豊橋鉄道を利用しようという気が起こりにくく、結局目的地に行くことをあきらめてしまいました。

このことは途中で自ら豊橋の名所について調べ、スタンプラリーから脱線した目的地を設定したことで起こったもので、デジタルスタンプラリーの課題ではないです。
ですが、本当にシームレスな移動を推進するなら、一つのツールで目的地へ行けるようになっていってほしいなと感じました。

今回のデジタルスタンプラリー体験を通じて仲間同士が仲良くなることができ、率直に意見を交わしあえるようになりました。
ここで築いた関係をさらに密にして、次回のグループワーク、そして最後の成果発表をより良いものにしていきたいです。

(地域政策学部 1年 伊東晃太郎)

スタンプラリー①

スタンプラリー②

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field