文字サイズ

豊橋鉄道業務体験プログラム

豊橋鉄道業務体験プログラム

本プログラムは2部構成のインターンシップとなり、前半の部は豊橋鉄道の会社説明会から始まり、鉄道業務のリアルを体感しつつ、春の一大イベントである「菜の花まつり」のスタッフ業務やスタンプラリーのスタッフ業務も経験します。また、後半の部は前半のインターンシップを通した学びについてグループワークを通じて浸透させる中で内容を深化させ、最終的な成果発表を実施します。現場体験から最終の成果発表まで春休みの期間をふんだんに活用し、自身の将来について現場の社会人や仲間とともに考えることのできる短期体感型インターンシップとなります。

豊橋鉄道業務体験プログラム

【豊橋鉄道連携プログラム】鉄道駅員・企業見学・総合企画部同行業務体験を実施しました!

2月24日(金)、鉄道駅員・企業見学・総合企画部同行業務体験を実施しました。

今回、大きく分けて3つの業務を体験しました。
1つは、実際に新豊橋駅の改札及び窓口で乗車する方の切符の確認、降車された方のICカードが正常にタッチされているかの確認業務です。
ここでは、たくさんのお客様を正確に、素早く対応することが大切であると感じました。

2つ目は、豊鉄グループ各社の企業見学です。
この業務で特に印象に残っているのが、豊鉄バスの見学です。
豊鉄バスでは、乗務員の方向けに休憩室と仮眠室の2つを設けていました。
仮眠室は法令に基づいて睡眠を取ることができるだけでなく、ひとりの時間を作るという目的もあるそうです。
対して休憩室は、乗務員同士の交流や情報交換が可能で、乗務員のスキルアップにつながるそうです。
こうした安全運行への細かな取り組みが、地域から必要とされ、愛される理由であると感じました。

3つ目の総合企画部同行業務体験では、豊鉄グループの会議に参加しました。
このような企業の会議に参加するのは初めてで、非常に緊張しました。
しかし会議では、グループ各社の方が豊橋鉄道、豊橋市の現状と真摯に向き合い、豊橋鉄道のこれからを検討する姿勢に胸を打たれました。
また、豊橋技術科学大学の実務訓練生の成果発表も聞くことができました。
100周年企画の参考になる貴重なお話しでした。

今後立案する100周年企画に、今回感じた思いを存分に活かしたいです。

(地域政策学部  1年  永添悠)

鉄道体験①

鉄道体験②


愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field