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越前おおのでオオノグラシ!?

越前おおのでオオノグラシ!?

福井県大野市で実施する地域創生型プログラムとなります。1泊2日での現地実習(現地での取材や地域住民との意見交換)を通じ、地域が抱く課題への理解を深め、若者が移住したくなるプラン・施策を提案します。

越前おおのでオオノグラシ!?

【越前おおのでオオノグラシ!?】第2回研修(導入課題発表、大野市紹介)を行いました‼︎

10月6日、名古屋キャンパスにて、第2回研修を行いました!
今回は「導入課題発表」と「大野市職員様による大野市紹介」を実施していただき、現地実習に向けて大野市への気持ち、知識を深められる研修となりました。

まずは、導入課題の発表から行いました。
導入課題のテーマは、「大野市へ移住定住を考えた時、大野市の魅力や、不足していることについて分析」でした。
1年生チーム”ミカワグラシ”の発表は、魅力と課題が分かりやすく整理されていました。
私たち2年生チームにはない視点からの分析もあり、ミカワグラシの発表を通して私たちも大野市についての新たな知識を得ることができました。

私たち2年生チーム”ずぼりゅう”もチームで協力して分析した内容をしっかり伝えることができたと思います。
また、発表の後には大野市職員様から意見をいただきました。
その中で、インターネットの情報から私たちが想像していることと、現地の人が感じていることは異なる場合があるということを改めて実感しました。
私たちは降雪量が凄まじくなる点が移住のネックになるのではないかと考えていました。
ただ、実際は除雪をしてくれる業者の腕が良いため雪が降る日でも道を車で通ることができるようになっていたり、雪によってスキー場が運営できたりするなど、降雪量が多い地域ならではの工夫やメリットもあると学びました。

大野市職員様による大野市紹介では、大野市の移住に関する現状、支援策、課題などについてご講演いただきました。
移住に関する用語から丁寧に説明してくださり、移住の取り組みに対する理解を深めることができました。
また、講義していただいた職員様は大野市Tシャツを着用しており、大野市への愛が伝わってきて、現地実習がより楽しみになりました。

次回の研修は、ついに福井県大野市での現地実習です!
現地実習ではインターネットだけでは知ることができない、現地の方々の声を積極的にお聞きしたいと思います。

(国際コミュニケーション学部 2年 河原望実)


1年生チーム発表

2年生チーム発表

大野市ご講演

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field