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就活映像編集室

就活映像編集室

「CTV MID ENJIN」指導のもと自己PR動画を成果物として実現させます。本研修を通じて、動画編集技術を「CTV MID ENJIN」の指導より学べ、また企画を通じて1、2年後のマスコミ業界研究や今後の就職活動に向けて予習できる機会にもなります。
 

就活映像編集室

【就活映像編集室】第4、5回研修を行いました!

今回は編集基礎の2回目として、「テロップの付け方」と「書き出しの仕方」などを学びました。

「テロップの付け方」では、今までにパソコンに取り込んだ動画素材に文字を書き込む作業を学びました。
前回と比べてより「動画編集」らしい作業に取り組み、とてもワクワク感を感じました。
苦労した点は「文字のバランス」です。
素材の良さを殺さない程度にテロップの色や大きさをバランスよく調整すること、また「書き出し」では手順が多く、1回でやる事を聞き取り、書き出しをする事に苦労しました。

また、今まで取り込んだ素材を順番に並べて、不要な部分を短くカットするなどより完成に近づく手ごたえを感じました。
ただ、実際に素材を並べてみて、思った以上に素材動画が不足している事にも気がつきました。
ワンシーンでワンカットだけの動画では視点がずっと一緒なので見ていてつまらない出来になってしまいました。
次回までには、色々な視点から撮影した素材を用意して、より場面を主観的に見せたり、また客観的にも見せたりと工夫が出来たらより面白い自己紹介動画になるだろうなと思いました。
BGM、ナレーションなどを加える事で、より内容が伝わりやすくなるような編集にも続けて挑戦したいと考えています。

今回の経験を実際のテレビ番組を作成する事に置き換えて考えると、実際の撮影から、制作期限までに膨大な素材動画を編集する事を毎日やっていると思うととても大変な仕事だなと感じました。

(経済学部 1年 伊藤 岳登)


7月7日今回私たちは、仮編試写発表会を開催し、動画に対してアドバイスを頂き改善する内容の講座をおこないました。
仮編試写発表では仮ではありますが初めての自分たちの作った自己PR動画のお披露目でとてもドキドキしていました。
そしてみんなの作品を見てみるとだいぶ形になってきていて、またその人その人の個性が出ていてとても面白く、完成版の自己PR動画を早く見たいと思いました。
ですがプロのディレクターさんや編集の方は目の付け所が全然違いました。
私たちの自己PR動画のテーマにより近づけるために沢山アドバイスを頂きました。
「ここにこういった画像があると誰もがイメージしやすくなるよね」とか「再撮影が可能であればここを工夫するとわかりやすいよね」とか「目覚めのシーンとかを追加したらどうかな」などたくさんの的確なアドバイスをいただきました。

また、改善点を教えていただけただけではなく改善方法まで、一人ひとり丁寧に教えていただきました。
アドバイスがとても的確な上、新しい発想の種を沢山頂き参加したみんなは講座中に「なるほど!」「わーお!」「すごすぎる」などの声が終始聞こえていました。
ディレクターさんや編集の方のアドバイスを踏まえて動画の完成図を予想すると面白いものができる確信ができ、まるで原石の磨き方をおしえてくれているようでした。

こういった試写発表をしてプロ目線のアドバイスを頂けるというのはこのプログラムに参加したメリットだと改めて感じることが出来ました。最終日の発表がとても楽しみです。

(国際コミュニケーション学部 1年 瀬戸晴香)

実習

指導

画面

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field