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OB・OG探訪記

大手優良企業・団体で活躍する本学OB・OGを訪問し仕事内容を取材し、その内容をプレゼンテーション、そして、WEBページに掲載する半年間のプログラムとなります。取材までの事前研究を通して、学生はチームワーク、問題発見力、ビジネスマナー等の育成を図ります。また、実際に企業(団体)を訪問し、業務内容や仕事のやりがいなどについても調査を行い、その後、取材内容を成果報告会にてプレゼンテーションを行います。調査・研究を経験することで、将来自分が働くイメージや業界理解を深めるとともに、学内、企業(団体)の多くの人々との繋がりを得るプログラムとなります。卒業後のロールモデルを発見し、更なる大学生活の充実に繋げることができます。

OB・OG探訪記

【OBOG探訪記】第7回事前研修(中日新聞特別コンテンツ)を行いました!

7月21日、OBOG探訪記事前研修として、「中日新聞特別コンテンツ」が開催され、中日新聞社の方にお越しいただき、新聞記者の仕事である取材・編集についての講演いただきました。
講演の内容は、「新聞記者の仕事について」と、「記者から見た取材に向けてのアドバイス」でした。

今回の講演では、新聞記者の仕事である取材と編集について、合わせて7つの要点にまとめて、分かりやすく説明してくださいましたが、その説明の中で、私は取材の難しさを学びました。
それは、「取材が日常会話とは異なり、生い立ちの異なる人に話を聞くため、想定外の連続である。そのため、取材をする中で『自分が聞きたいこと』をいかに聞いてくるかが重要になる」ということです。
今回講演された取材や編集のやり方は、OBOG探訪記だけではなく、就職活動や社会人として就職してからも活用できる力なので、私も様々な機会に活かしたいと思います。

取材と編集についてお聞きした後、分かりにくい文章を直す練習問題を6問解きました。
私は残念ながら全問正解することはできませんでしたが、編集の要点をアウトプットするためにちょうど良かったと思います。

さらに、講演の番外編として「工夫した写真の撮り方」を教わりました。
それは、「一番伝えたいことを一番大きくする」だそうです。
そのために、写真を撮る角度や位置・写される人物のポーズなど、細かなところに気を付けなければならないことが分かりました。

今回の事前研修では、新聞社という取材・編集に携わる会社の方から取材や編集についてアドバイスを受けるという貴重な機会を得ました。
今回教えていただいたアドバイスを活かして、実りある取材にしたいと思いました。

(経済学部 1年 伊藤圭希)

ご講演

ワーク

聴衆

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field