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豊橋鉄道業務体験プログラム

豊橋鉄道業務体験プログラム

本プログラムは2部構成のインターンシップとなり、前半の部は豊橋鉄道の会社説明会から始まり、鉄道業務のリアルを体感しつつ、春の一大イベントである「菜の花まつり」のスタッフ業務も経験します。また、後半の部は前半のインターンシップを通した学びについてグループワークを通じて浸透させる中で内容を深化させ、最終的な成果発表を実施します。現場体験から最終の成果発表まで春休みの期間をふんだんに活用し、自身の将来について現場の社会人や仲間とともに考えることのできる短期体感型インターンシップとなります。

豊橋鉄道業務体験プログラム

鉄道駅員・企業見学総合企画部同行業務体験を実施しました!

インターンシップ3日目は、企業見学、総合企画部同行体験、駅員体験をさせていただきました。
グループに分かれて行いましたが、自分たちのグループは企業見学→総合企画部同行体験→駅員体験の流れでした。

企業見学では豊橋鉄道のグループ企業である豊鉄タクシー、豊鉄バスなどに行きました。
それぞれの企業ではそこでの業務内容など取り組んでいることについて具体的に説明していただきました。
また、高師駅の乗務員室にも見学に行くことができ、そこでは実際の鉄道の運行業務に関するお話を聞きました。
私は鉄道業界に興味があったので、業務に関する細かいお話を聞けたことはとても嬉しかったですし、今後に活かしたいと思います。

企業見学の後は、総合企画部同行体験として豊鉄グループ公共交通委員会に同席し会議の様子を見学させていただきました。
社会人同士の実際に行われている会議を見ることは初めてだったので、貴重な体験が出来たことはもちろん、その様子を見て意見を率先して出すことや話しの振り分け方など会議において重要になることがとてもよく分かったと思います。
自分も社会に出た時に今回得たことを活かしていきたいと思いました。

最後に新豊橋駅にて駅員体験をさせていただきました。
駅員体験では窓口内にある駅員用の発券機・ICカード処理機などの仕組みや、切符の入鋏・集札などの体験をしました。
入鋏・集札ではこれから乗られるお客様と電車から降りられたお客様を同時に見なければいけないという場面があり、さらに実際にはもっと人も多くそのほかに精算などもするため一度に複数のことをこなさなければならない状況を生で見ることができ、改めて大変さを実感しました。
このように実際に使っているものを触る機会は、インターンシップなどの企画に参加しないとできない体験だと思うのでこれも貴重な体験の一つだと思います。

本日の体験を通じて鉄道業界のリアルな様子を実際に見ることができて、どれも貴重な体験となりました。
私は鉄道業界・観光業界に興味があり、自分の知らなかったことをたくさん知ることができたこと、現場を生で見ることができたことはとてもいい経験となったと思います。
リアルな様子を見れたことで、より一層就職活動に向けて詳しく調べて情報を得るなど、自分でもできることを率先して取り組んでいこうと思いました。

(経済学部 2年 竹本彩流)

インターンシップ①

インターンシップ②

インターンシップ③

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field