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OB・OG探訪記

大手優良企業・団体で活躍する本学OB・OGを訪問し仕事内容を取材し、その内容をプレゼンテーション、そして、WEBページに掲載する半年間のプログラムとなります。取材までの事前研究を通して、学生はチームワーク、問題発見力、ビジネスマナー等の育成を図ります。また、実際に企業(団体)を訪問し、業務内容や仕事のやりがいなどについても調査を行い、その後、取材内容を成果報告会にてプレゼンテーションを行います。調査・研究を経験することで、将来自分が働くイメージや業界理解を深めるとともに、学内、企業(団体)の多くの人々との繋がりを得るプログラムとなります。卒業後のロールモデルを発見し、更なる大学生活の充実に繋げることができます。

OB・OG探訪記

【OBOG探訪記】第4回事前研修を行いました!

11月12日の第4回事前研修では、「ビジネスマナー講座」と「効果的な取材法」と「内定者パネルディスカッション」を受講しました。

まず、「ビジネスマナー講座」では、取材や訪問時におけるビジネスマナーとして、メールや電話での対応の仕方や挨拶での名刺の受け取り方などを実践的に学びました。
私はチームの代表として取材をさせていただく企業にメールや電話で実際にやりとりをしており、特に慣れない電話対応は緊張してしまいました。
しかし、これから電話でやりとりをする際には、例えば電話の最初に「もしもし」と言うことを控えたり、電話を切るときには相手が切るまで待つなどの基本的なビジネスマナーを意識した上で自然にできるようにこれから身につけていきたいと思っています。

「効果的な取材法」では、取材をする際に気をつけるべきポイントを4つ学びました。
その中でも、特に「事前調査を徹底的に行う事こと」が大切だと感じました。
インターネットでも調べられる事よりも取材でしか得られないことを質問するには、その企業の知識を事前に身につけておくことが必要になります。
また、+αの質問も準備をすることが重要であるということも学びました。
12月の取材に向けて、今からしっかり準備していこうと思います。

「内定パネルディスカッション」では、過去にOBOG探訪記を経験し就活を終えて内定を取得された大学4年生の方2人に貴重なお話を伺いました。
今後に就職活動を控える身として、今回学んだことを最大限に生かしていきたいと思います。

次回の研修では取材前最後の企業研究成果プレゼンテーションを行います。
第3回事前研修でいただいた多くのアドバイスを参考にしてチーム内で協力し、より良いプレゼンテーションができるようにしたいです。

(経済学部 2年 吉川真実)


発表

201119_名刺交換

201119_内定者


愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field