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ホワイト企業探訪記

ホワイト企業探訪記

地元愛知県内で健康経営を実施する企業を訪問し、「健康や働き方」内容を取材します。取材までの事前研究を通して、チームワーク、問題発見力、ビジネスマナー等の育成を図ります。また、企業を訪問し健康宣言への取組や仕事のやりがいなどについても調査を行います。その後、取材内容を成果報告会にてプレゼンテーションを行います。調査・研究を経験することで、将来自分が働くイメージや健康経営への理解を深めます。

ホワイト企業探訪記

【ホワイト企業探訪記】最終成果発表会が実施されました!

2024年1月18日(木)にホワイト企業探訪記成果発表会が開催されました。

発表会では、これから就職活動を控える2年生に向けて、私たちのチームが取材した企業の健康経営について発表しました。
約3か月間、入念に準備や練習をして臨んだ発表だったので、本プログラムの節目となる非常に大事な活動となりました。

発表会は、良い緊張感を持ったまま順調に進み、問題なく満足のいく報告になりました。
また、取材の際お世話になった服部商会株式会社の社員の方々にご出席いただき、大変有意義な時間になりました。

今回の経験で学んだことは、プレゼンという場においては、準備を怠ってはいけないということです。
発表前の練習では、メンバー間でセリフの暗記量に差がありグループの技量の統一感がありませんでした。
その要因として、グループで集まって練習する時間がなかなか確保できなかったからだと考えます。
しかし、最終発表では各自で準備・練習した成果を最大限に出すことができたので悔いはありません。

今回のプログラムを通して、健康経営を推進する企業(ホワイト企業)について、また「ホワイト500」「ブライト500」などこの活動を通してでしか知りえない情報を知ることができました。
また、ビジネスマナーを含め、今後の就職活動・社会人生活に生かすことのできる知識を身に付けることができました。
そして、プレゼンをする際にも、調査した内容をどのように他者に伝えるのか、どのような内容を重点に伝えればいいのかをメンバーとともに考える、そういった、今まで大学で履修してきた授業では意識することのなかった、伝えられる側を意識して伝える機会は非常に貴重なものとなりました。
この経験を、今後の人生に活かしていきたいと思います。

(経営学部 2年 柴田 泰成)





プレゼン①

集合写真



愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field