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ビジネススキルアップラボ

ビジネススキルアップラボ

本プログラムでは、参加者は日本社会の採用システムについての情報提供を受ける中で雇用に関する知識やこれから求められる人材像についての講義を受けます。その後、問題解決能力やプレゼンテーション能力などビジネス社会で求められるポータブルスキルの向上を目的とした実践体感型プログラムとなります。

ビジネススキルアップラボ

【ビジネススキルアップラボ】第4回研修にて「働き方から仕事や求められる力の発見」講座が開催されました

1月27日(木)に株式会社マイナビ様による、ビジネススキルアップラボ第4回研修が豊橋校舎で実施されました。

最終回となる今回は「働き方から仕事や求められる力の発見」をテーマに学びました。

はじめに仕事の基礎知識として、仕事は職種、業種、企業でそれぞれ分けられることやそれぞれの業種がもっている役割について学びました。

次に、職種は大きく分けて開発、調達、製造、営業の4つがあると教えていただきました。
その後、ある企業の社員のエピソードを読み、魅力を感じた部分や共感した部分を選び、グループで共有するという活動を行いました。
仕事の内容を知り、共感する部分を選ぶことで、自分はどのような働き方に興味があるか確認できました。グループ活動では異なる視点からの意見を聞くことができ、それぞれの業種に異なる魅力があると感じました。
私はこの活動で魅力を感じた業種と以前から興味をもっていた業種が一致しなかったため、固定観念にとらわれてはいけないと実感しました。
さらに、就職をする上で、「自分」のことと「世の中」のことを知ることが重要であり、自主的に活動し、経験することが成長につながると学びました。

最後にマイナビのアプリから「MATCH plus」を受検し、業界・職種適正や社会人基礎力の分布など自分自身を知るために役立つ情報を得ることができました。
過去の受検データと比較してどう変化しているか見ることができるため、定期的に受検し活用したいと思います。
また、就職活動は就社ではなく、あくまで就職であることも教えていただきました。
職種とは企業の中の役割のことであるゆえ、将来どのような役割を担う職種に就くか考えたいです。
今回の研修を通して、自分自身を知ることの大切さを学んだため、授業やサークルなど、様々な活動に積極的に取り組みたいと思います。

(経営学部 1年 高村愛美)

研修風景①

研修風景②

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field