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ビジネススキルアップラボ

ビジネススキルアップラボ

本プログラムでは、参加者は日本社会の採用システムについての情報提供を受ける中で雇用に関する知識やこれから求められる人材像についての講義を受けます。その後、問題解決能力やプレゼンテーション能力などビジネス社会で求められるポータブルスキルの向上を目的とした実践体感型プログラムとなります。

ビジネススキルアップラボ

【ビジネススキルアップラボ】初回研修にて社会で活躍するために必要なスキルについて学びました!

10月27日(木)に株式会社マイナビ様によるビジネススキルアップラボのキックオフ研修が名古屋キャンパスで実施されました。

導入として、「世界から見た日本の特徴」を紹介していただき、日本の生産性や人口、働き方など日本の現状を改めて理解することができました。
特に興味深かった話題が国際競争力のランキングの低下傾向であり、論理的思考力が他国と比較して大きな差が開いていることに驚きました。
市場価値の高い人材を目指すためには論理的思考力を継続的に向上させることが必要だと感じました。

次に、「社会で活躍する人材とは?」というテーマでグループワークを行いました。
私はグループワークをあまり経験してこなかったため最初は身構えてしまいましたが、ワーク時のポイントとして、質より量を重視し、どんな意見も肯定的に受け止めるという方針で行った結果、後半は落ち着いて話し合うことができました。
私のグループは「プレゼン力や英語などの能力面」、「社会人基礎力」、「リーダーシップ」など様々な視点からの意見が提案され、共通点の中でも私が考えてなかったカテゴリーもあり、とても有意義な時間になったと思います。

最後に、社会人としての必要なスキルである「社会人基礎力」と「基礎学力」について考えました。
社会人基礎力といっても主体性や課題発見力など多種多様であり、具体的に需要側の求めている力がよく分かりました。
それと同時に就活までに適応する力を身に着けることができるのだろうか、という不安も少し抱きました。
その不安を払拭するため、本プログラムの研修を通じて得た知識や経験を活かして、これからのイベントや学業をより大切にしていこうと思いました。

(経済学部 2年 木戸口 斉正)


マイナビ様による研修風景

グループワーク

発表

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field