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Career Field Basic≪2020≫

Career Field Basic≪2020≫
2020年度通年を通し、産官学が連携し主に半日完結型の多彩なプログラムを実施しています。(具体的な実施プログラムについては、ブログを参照ください。)
Career Field Basicでは、アルバイト・サークル・ボランティア等で長期間に亘ってキャリアデザインプログラムに参加できない学生も、アラカルト形式で多種多様なプログラムが展開される本プログラムに対し、その時そのタイミングで、興味関心のあるプログラムに気軽に参加することができます。
WEB講演、PC実習、現場見学会や時にはゲーム形式で、産官学が連携して愛知大学の低年次学生に就職をゴールとしない形でミライをイメージさせる多様な学びの場を提供しています。
なお、2020年度はコロナ禍で秋学期のみの実施となりましたが、本プログラムに対し200名以上の低年次学生が登録をしています。

Career Field Basic

【Career Field Basic】ゲーム感覚で楽しく自己分析

11月5日(木)に、「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」のプログラムとして、ゲーム感覚で楽しく自己分析ができるワーク(Career Survey Research!)を行いました。
実施にあたっては、愛知大学のキャリア支援センターに所属されている国家資格キャリアコンサルタントの方々が「人生すごろくゲーム」と「WSLカードソートバリュー」という2つのゲームを用意してくださり、今までの自分を振り返る機会を設けてくださいました。

「人生すごろくゲーム」では、小学生から今までの間に自分が経験した事や、考えていた事などを思い出しながら、参加者間で順番に話し合いました。
参加者それぞれの私生活はばらばらであっても、学校では部活動や生活面で同じような体験をしていたという発見があって面白い発見がいくつもありました。
また、過去の自分について、過去の自分を知らない人に分かりやすく伝える事の難しさも実感しました。

「WSLカードソートバリュー」では、大学生になった自分が今どういう性格なのか、カードに書かれている言葉の中から近いものを選び、各々発表して全員で共有しました。
因みに、私は「思いやりの心が強い」という結果でしたが、他のメンバーの中には、「積極的」「おおらかでプラス思考」「協調性が強い」など、様々な性格の人がいる事が分かりました。
そして、同じ性格の人だけでは企業やビジネスは成立し得ないという事を学びました。

今回の自己分析ゲームを通して、自分らしさや社会での自分のあり方について少し考える事が出来ました。
そして、これらのことを理解して、主体性や問題解決力を身に付ける事が社会人に求められる事だと感じました。
今後の学生生活、そして社会人生活の中で自分がどう活躍できるか考えながら行動したいと思います。

これからも、数多くあるCAREER FIELDのプログラムの中でも、「Career Field Basic」については半日完結型で気軽に参加できる多彩なコンテンツが用意されていますので、今後の実施報告にもご期待ください!

(経済学部 1年 安藤直亮)


グループワーク①


カードゲーム

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field