【Career Field Basic】スマホ世代に向けた会社の調べ方講習会(東洋経済新報社)
1月14日(木)に、CAREER FIELDのプログラムとして、株式会社東洋経済新報社の西村様による、「スマホ世代に向けた企業研究の調べ方講習会」が開催されました。
例年ですと、対面でのPC講習となりますが、現在、新型コロナウイルス感染症が流行しているためオンラインでの実施でした。
プログラム内では主に二つの事柄について学びました。
一つ目は愛知大学が保有するデーターベースを活用した業界・企業研究の仕方について。
二つ目はオンラインでのグループディスカッション(以下GD)についてです。
業界・企業研究については、企業研究のコツ、四季報でチェックするべき点、なぜ業界横断テーマについて知っておく必要があるのかなどについて学びました。
これらは就活をするうえで必要ですが、大学の授業内では学ぶ機会が少ないので、このプログラムを機に知ることができてよかったです。
今回学んだことを業界・企業研究の際に活用してみようと思います。
オンラインGDについては、実際にオンラインGDに携わった西村様が、“これまでの対面とオンラインGDの際に気にしているポイントが違う”、とおっしゃっていたのが印象的でした。
オンラインGDというのは今の時代ならではのものです。
過去の分析結果が少ないからこそ、実際に携わっている方からのお話は貴重だと感じました。
「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」は、愛知大学ならではの取り組みです。
目先のことだけにとらわれず、少し先の将来を考えた時に、このプログラムは自分を変えるようなきっかけになると思います。
限られた大学生活を実りあるものにするために、CAREER FIELDに参加するという一歩を踏み出してみてください。
そうすれば新しい景色、新しい自分に出会えると思います。
(地域政策学部 2年 三浦菜月)
愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。
http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field