愛知大学豊橋キャンパスは、1946年に旧制大学として日本で49番目に創立した愛知大学発祥の地です。
創立80周年にむけ、豊橋キャンパスの施設整備事業を進めています。
歴史と伝統に向き合い、未来につなぐサスティナブルキャンパスの実現を目指し「緑溢れる木の温もりのあるキャンパス」「アクティブな学び、交流の場をもつキャンパス」「広域に立地する建物間を繋ぎ、一体感をもつキャンパス」という3つのコンセプトのもと、新棟建設および既存建物改修を行っています。
新棟は、天然芝を望む中心地に立地し、4階建て約12,000㎡のアカデミック棟です。1階にはコミュニケーションラウンジ、中・大教室が、2階に情報メディアセンター、Language Center、ラーニングコモンズ等が、3・4階には蔵書数100万冊余を誇る図書館があり他の建物とは渡り廊下でアクセスできます。
2025年3月の竣工、2025年秋に1階・2階オープン、2026年春に3階・4階オープンを予定しています。
また、「愛知大学前」駅隣接の副門から本館に向かう一帯のランドスケープ工事を行い、2024年3月に完成しました。
2022年以降、既存の2号館、5号館、6号館の教室、教育備品の入替え、グラウンドの人工芝改修、第1・2サークル棟・逍遥館のトイレ改修、体育館更衣室の改修のほか、全国大学初の無人決済コンビニのオープン、生協購買部の改装等学生ファーストの環境づくりを豊橋キャンパス全体で進めているところです。